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シェリンside
ガチャ
明那「あっ！おはようございm」
明那「なんで泣いてんすか！」
ｸﾞｽｯ
シェリン「(あなた)さんに…会ったんです……」
明那「えええぇぇぇぇっ！？」
明那「よかったじゃないすか！」
シェリン「それが……」
シェリン「(あなた)さんは」
シェリン「僕の事を完全に忘れてしまって居ます。」
明那「ええっ！忘れるだなんてことあるんすか！？」
シェリン「彼氏…が」
明那「そんな落ち込まないでください！」
あなたside
あなた ((痛いｯｯ……))
あなた ((嫌だなぁ…もうこんな人 と住むの))
あなた ((ほんとに…こんな人 が彼氏なの？))
あなた ((私の好みじゃないし…暴力振るうし……))
あなた ((でも…私は監禁状態にされている…))
あなた ((いつになったら自由になれるんだろ…))
あなた ((なんで 毎日毎日))
あなた (私を傷つけるの…)
あなた「これが。愛。？」
シェリンside
シェリン「そう言えば (あなた)さん」
シェリン「凄く厚着してたんですよね」
明那「この真夏に！？！？」
明那「倒れますよ！？」
シェリン「ですよね……」
シェリン「((やはり……DVとかですかね))」
ーー
シェリン「あっ ここが (あなた)さんの家らしいです」
明那「でっかぁ(())」
シェリン「張り込みますよ……」
ーー1時間後
シェリン「((ﾎﾞｿｯ… (あなた)さん！」
明那「((ﾎﾞｿｯ… うわっっ 美j((((((」
明那「ん”ん”っ」
明那「ホントに厚着ですね……」
明那「てか今日外40℃ですけど……」
シェリン「熱中症で倒れる危険性があります。」
シェリン「後をつけましょう。」
ーー
バタッ
あなたside
あなた「((こんなに暑いのに買い物に行かせるなんて……))」
あなた「((少しは気遣って欲しいなっ！💢))」
あなた「愛が分からないな〜…」
あなた (ダメだ…フラフラする……)
バタッ
？「(あなた)さん！」
ん？誰かが私を呼んでる……
あなた「ご…めん……な……さ……泣」
ポンポン
シェリン「謝らなくて良いんですよ。」
シェリン「(あなた)さんは偉いです。^^*」
嗚呼 シェリン……さんか
意識が……もう……ろうとし……て
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