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素敵な小説だね!!! 小説を書く参考になったよ
いーちこーめ!!!!!
こんにちは!いつも通りレイパチョです!今回はグロ要素は無いけどケーキバースです!行ける方はどうぞ!あ、カルパッチョと兄様は恋人ってことで!!!
☔
窓から入る光で目が覚める 腹が減った 何か食べ物はないかとレインは考えキッチンへと向かう 冷蔵庫を開けるとリンゴがあった そういえばカルパッチョは果物が好きだったなと思いながらレインは口へリンゴを運ぶ 味がしない 何故だろうか 味覚がおかしくなったのだろうか 勘違いだろうと何度も何度も口へリンゴを運ぶ 何度食べても味がしない 風味も、なにも、もしかしたらこのまま味を感じず生きていくのか?その類の不安がレインの頭をよぎる いやだ レインは頭を抱えていた
マク「朝から頭を抱えてどうしたんだ?」
レ「…別になんでもねぇ」
マク「えぇ〜?なんでもなくない顔してるけどなぁ…」
こいつにはなんでもお見通しなのか?そう考えたが答えた方が楽になるだろうと思い話すことに決めた
マク「うーん…それってレインが『フォーク』なんじゃない?」
レ「…フォーク?」
人にフォークと使う時があるのかと真っ先に考えたがマックスは真剣な顔をしているように見えるもう少し話を聞いて見よう レインはその選択をとった
マク「うん、フォーク」
レ「フォークって食器じゃねぇか?」
マク「そうだね…なんか書いてある本が図書室にあったと思うんだけど…」
レ「そんなもんあんのか」
飛んだ本置いてるなと感じたが触れないことにした
マク「今日その本探しに行くかぁ〜…」
レ「嫌ならいいんだが」
マク「でもさ、親友が頭抱えてたら協力してあげたくなるだろ?」
レ「…そういうもんか」
しばらくして図書室に来た 本当にそんな飛んだ本があるのかが気になったがもう少しマックスの記憶を頼りにするかそうレインは思った
マク「えっと〜…確かここに…」
レ「別に無理はしなくていいんだが」
マク「大丈夫してないから…あ!あった!」
レ「本当にあるんだな」
マク「俺が嘘の情報を言うとでも?」
レ「言いそうだかな」
マク「ひどっ!…まぁほら…読もう」
マク「レインって味感じないの?」
レ「あぁ」
マク「ほんとなんだ…てかレイン誰がケーキとか知ってるの?」
レ「知らねぇ」
マク「なんか頑張れ」
レ「は?お前他人事っ…」
パ「ねぇレイン、外のベンチ行こ」
マク「うわぁ!?あっカルパッチョか…」
パ「レインより先輩の方が驚いてる…まぁそれはいいや先輩、レイン貰ってくね」
マク「わかった!お幸せに!」
パ「なにそれ」
🍥
カルパッチョは恋人とベンチに来る途中寄った購買で買ったものを入れた袋に手を伸ばす 手探りで見つけた飴を投げやりに口に放り込んだ 不味い とにかく不味い 早く吐き出したい …レインに渡せばいいかとカルパッチョは考えた そうと思えば早く渡そうとレインの顔の近くに顔を近づけ軽く口付けをする 驚きと共に空いた口に舌で飴を押し付けた
パ「…レインそれあげる」
☔
顔を近づけられ口付けをされた 何が起きたか分からないまま口を離された あれはなんだったのだろうか真っ先にレインはそれを考える しばらくして意識が帰ってきた時にレインは口に入っているものに気づく 甘い 味を感じないはずなのに甘い 何故だろうか レインは戻った意識で考える 考えたところ俺が戻ったのか それともカルパッチョが『ケーキ』なのか カルパッチョがケーキなのなら俺はこいつと居ることが出来なくなる 俺がこいつに何をするのか分からない
レ「この飴甘くないか?」
パ「は?味覚バグったの?不味いでしょ」
レ「…この飴なんて名前だ」
パ「…?これ」
カルパッチョは袋に手をいれ探す 少しして飴のゴミを取りだした
レ「そうか…それなら試しにもう一度買ってくる」
パ「…そう…買ってきたら、待ってる」
レ「あぁ」
急ぎ足で買いに行く 待たせすぎるとなんて言われるか分からない 購買へ急ぎで行き、さっさと飴を購入した、彼を待たせている 早く行かなければ そう考えているうちに到着した彼が小さく手を振ってくれている 愛らしい そう考えながら彼の隣に座り直した
パ「それ本当に甘かったの?」
レ「あぁ」
パ「訳の分からない嘘は程々にしなよ」
レ「嘘じゃねぇが」
パ「嘘だ 買ってきたの食べてみろよ」
レ「言われなくてもそのつもりだ」
言われた通り飴の袋を開ける 口に飴を放り込む やはり味がしない 先程までは味がしたのに そうなるとカルパッチョが『ケーキ』という選択肢しかない だがカルパッチョからは血液も出ない カルパッチョの何で甘いと感じるのだろうか レインはカルパッチョからされた行為を思い出す 口移しだ あの飴をカルパッチョが押し付けた時 だが唾液で味が感じられるのか? 分からない 頭に色々な考えがぐるぐる回る もういっそカルパッチョに口付けをして味が感じられるか試してやろうか 頭に極端なことが生まれた気がしたが試すならそれしかないだろう
レ「…カルパッチョ」
パ「なに?」
「キスをしてもいいか」そんなこと聞いたら一問一答で「無理」と帰ってくるだろう それなら何も言わずにするだけだ 少し極端な気がしたがまぁいいか、とレインは思った レインはカルパッチョに顔を近づけキスをする 深く、深く、抵抗されても関係ない 抑えつければいいだけだから
🍥
名前を呼ばれたので返したが返事がない 何か考え事でもしているのだろうか カルパッチョは考える 何も返事が無いまま顔を近ずけられる 何か着いていただろうか そう考えているままキスをされた 訳が分からない 深くキスをされているため頭が回らない まだちゃんとしたキスなど数えられる程しかしていない 声が漏れそうになるが頭を回す前に必死で堪える 頭がおかしくなりそうだ 辞めてくれるか分からないが終わったら何故したのか聞いてみよう カルパッチョはそう考えそれを機に考えることを辞めた
☔
カルパッチョはやはり甘い マスカットのケーキの様な上品な味 やはりカルパッチョはケーキなようだ 声を我慢している姿がとても愛らしい レインはそう考えながらもう1つ カルパッチョがケーキならばこいつとどう過ごしていけばいいのか どういうことを考えていた …そろそろカルパッチョが苦しそうなことにレインは気づく もう少ししてやろうかとも考えたが離してやった
パ「ハーッ…ハーッ…カヒュッなにっすんの…!」
レ「…キスだが?」
パ「許可っぐらいっ取れよっ…!」
レ「聞いたらすぐ無理とか言うだろお前」
パ「…否定はできないけど…僕が嫌だったらどうするつもり?」
レ「…それって今は別に嫌じゃなかったってことか?」
パ「はっっっ…!?!?別にそんな訳じゃっ…」
レ「言い訳か?」
そう言いカルパッチョの体を近づける
パ「別に言い訳じゃない…!!…あとなんでしたのか教えてくれない…?」
レ「……」
パ「?」
言っていいのだろうか 俺がフォークという事を知ったらカルパッチョは離れていくのではないだろうか だか永遠に隠してもバレることは明確だ …このまま黙っていても埒が明かない レインは言うと決める
パ「…レイン?」
レ「…カルパッチョ」
パ「なに?」
レ「俺…フォークなんだ」
パ「…フォーク?食器じゃん、何言ってるの?」
レ「…知らねぇのか?」
パ「うん、ちっとも」
レ「…フォークは…」
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パ「…なるほど?」
レ「それほんとに伝わってんのか?」
パ「まぁ伝わってるよ、多分」
レ「大丈夫かよ、…それで」
パ「なに?まだ何かあるの?」
レ「お前はこんな俺が横にいてもいいのか?」
パ「?別に良いけど?」
レ「…は?」
パ「いや別にそれだから態度を変えるつもりは無いけど」
レ「お前に死ぬほどキスするかもしれないが?」
パ「…まぁそれでレインが満足するならいいんじゃない」
レ「お前自身のことだろいいんじゃないじゃねぇ」
パ「…別にいいんじゃないで良くない?」
レ「正直なお前の気持ちを聞きたい」
パ「…別にレインが満足するならいいよ…はいこれでいい?」
レ「…あぁ」
パ「と言うか恋人をこんな事で拒絶するわけないでしょ」
レ「…そうか?」
パ「そうでしょ、違うの?」
レ「…そうだな」
これは♡が…は?多くね?ってなったら書きますよセンシティブでね!!!!行かないとわかってるからできることですよねこれ
あと♡で媚薬ーとかあるのでやろうかなって思いましたのでちょっと…
♡→1文字
コメ→100文字
フォロ→500文字
でノベル書きまーす!!!あとあと1コメの人のカプとプレイで書きます!!よろしくお願いします!!良かったら1コメじゃ無くてもカプとプレイ教えてね!!!カプは違うかもだけど文字数足りなかったら使うかもだし…いや無いですけどね
期限はまぁ1週間で!!!
良かったらよろしくお願いします!
それでは!