(元貴)
僕は中学2年生の大森元貴。
趣味は曲作り。
僕は誰にも言えない夢がある。
それはSEX(セックス)だ。
した事ないから一度はしてみたいんだ。
甘いキスはどんな味なんだろう。どれほど気持ちよくてどれほど幸せになれるんだろう。
僕はそんなことばかり考えている。
実は僕にはす、少しだけ気になってる人がいるんだ。
若井さんって人なんだけど、すごくイケメ…いやぁ//かっこいいんだよね!!
ずっと話してみたいなって思ってるんだ…。
(滉斗)
俺は若井滉斗。
中学2年生。
俺は誰にも言えない秘密がある。
実は俺、センシティブな物に興味があるんだ。
そう、もちろんさ。
可愛い女の子も大好きだし、男の子同士のなんかも大好物なんだよ
そりゃぁ誰だって1度はしたくなるよな?
俺は話した事がないが、少しだけ気になってる子がいるんだ。
この恋愛経験はした事が無い俺に気になる子が出来るはずがないとずっと思っていたんだ。
でも違った。
あれは入学式の時だった──────
(先生)
6番大森元貴さん〜?
(元貴)
は、はい!
(滉斗)
俺は照れくさそうに返事をする可愛い可愛い男の子に一目惚れしてしまったみたいなんだ。
まさかな、話した事がないのにこんな俺が一目惚れするなんて思ってなかったよ。
だが俺は陽キャっちゃ陽キャなんだ。
陽キャなのに元貴くんに話しかけられない俺が馬鹿みたいだとずっと思っている。
そう悩んでいた時だった──────
(元貴)
あ、あのぉ……
(滉斗)
んぇっ!?あ、あぁど、どうしたんですか??//
(元貴)
ずっと一人でいて…なにか悩み事でもあるんですか?
(滉斗)
っ!?い、いえ!!少し考え事をしていただけだよ
(元貴)
そうなんですね(ニコッ)
僕、ずっと若井さんと話してみたいなって思ってたんですよね…笑
若井さんってイケメ……かっこいいですよね…!笑
(滉斗)
ありがとう!嬉しいよ
元貴くんも可愛いと思ったし、
実は俺も話してみたいって思ってたんだよね//
よければ放課後、空いてたら遊ばない?
(元貴)
えっ//あ、全然大丈夫ですよ!
〜そしてその日の放課後〜
(滉斗)
俺はすぐに待ち合わせ場所に向かった。
そこにはチラチラと周りを見回している元貴くんが目に入った。
(滉斗)
ごめん!待たせちゃった?
(元貴)
全然待ってないですよ!
じゃあ……若井さんの家おじゃましちゃいますね!
(滉斗)
うん!全然タメで大丈夫だからね!
あと俺の事は滉斗って呼んで!
(元貴)
わ、わかった!
滉斗…さん……
僕ね、誰にも言えない夢があるんです、
(滉斗)
え?そうなの?
良ければ教えて欲しいけど…誰にも言えないk
(元貴)
それが教えれるんだよね笑
今まで友達出来た事なかったし、もっと仲良くなりたいから、教えちゃう!
(滉斗)
いいの?
じゃあ家に入ってから教えてくれる?
ガチャ
(元貴)
うん!
えーとね、、
実は僕………。
せっくすとか興味あるんだよね…
俺は驚いた。
まさかあの元貴くんが興味あるなんて
そして俺はそれにこう答えた。
(滉斗)
…!?
そうだったの?
俺もセンシティブな事に興味があるんだよね。
(元貴)
!?
こんなイケ、かっこいい人がまさか興味あるとは思ってなかった…
(滉斗)
かっこいい人って、笑
イケメンさんって言ってくれてもいいんだよ?笑笑
……やってみる?笑
(元貴 )
ぇ……え??
っそ、そんな////
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