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氷のように冷たい言葉が刺さる時

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氷のように冷たい言葉が刺さる時

1 - 氷のように冷たい言葉が刺さる時

2025年07月21日

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私は雨が嫌いだ.







静かな場所から聞こえる雨の音。





私は二人の子供がいて..



1人の夫がいて





私がいた.





まるで太陽のように暖かい家族だった。


あれは梅雨の時期で、大雨の日だった


みんなはいつも通りに私の元へと帰ってきた



大きい雷が落ちた時、みんなの悲鳴が聞こえた




お風呂場へと駆け付けると、そこには息をしていない、氷のように冷たいみんなが居た



携帯を取りだし、救急車へと連絡をしようとすると




手は震え、携帯は落ちる.




突然視界が真っ暗になり、男のため息が聞こえる




相手の鼓膜が破れるほど叫ぶ



「私の家族を永眠させたのはお前か!」



男の呆れた声が聞こえる



永眠させたのはあなたでしょう?





え……?





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おわぁ……意味深な感じめちゃ良き✨

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