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?「あ゛ぁ…痛…」
rd「あら、すみませんね 」
?「絶対思ってねぇだろ」
…バレた
?「お前、殺し屋か?」
rd「うるさい、付いてくんな」
?「ひでぇなー」
?「今から殺すんか?」
rd「まぁ…そりゃね」
?「ついていってもいいか?」
嫌だ、と言ってもどうせ付いてくるのが運命だろう、多分
rd「…いいよ」
?「おっしゃ」
?「どうゆう風に殺されてるんか、見たかってん」
…なるほど、なんて思うわけがなく
コイツ頭沸いてんな、って思った
だって、どうゆう風に殺されてるか見たいって、サイコやん
…口調が少し移ってなんか嫌だった
rd「これが目標」
rd「見つけたら言って」
俺は、名前も知らない男に写真を渡した
何やってるんだ、俺
?「りょ〜かい」
やる気ゼロの空返事が返ってきたが、無視した
rd「…みっけ」
?「あ、ほんまや」
rd「見たいなら勝手に見てて」
?「冷たすぎやろ…」
俺は目標に銃を当てる
rd「言い残すことは?」
?「…マジか、」
?「貴方、もしかして『青色の芝刈り機』?」
rd「…」
え、何それ
誰だよその名前考えた奴
ネーミングセンス無さすぎるだろ
?「青色の…芝刈り機…w」
ほら、アイツ笑ってるじゃん
rd「悪いけど、その名前は知らない」
?「…ソウデスカ、」
?「言い残すことは1つ!」
?「…アイス食べt」
バンッ
?「んはははははww」
rd「…やべ、」
あまりにも馬鹿馬鹿しすぎて、撃ってしまった
まぁ、殺せたしいいか…
?「ビックリしたぁ…」
一瞬、宇宙に行ったような感覚になった
俺の脳内はついに限界突破した気がした
何で生きてるんだよっ?!
今絶対頭撃ったのに!
rd「ハァ…」
?「www」
?「おいおい〜、俺言ったよなぁ?」
?「悪魔は3回蘇る、って」
…おかしいのは俺なのだろうか?
普通じゃないだろ
てか、悪魔だったんだ、目標
?「てゆーか、アイツ逃げたぞ」
rd「…はぁっ?!」
確かに、目標は消えていた
流石に俺は馬鹿じゃないので、今日は諦めた
rd「…最悪、」
?「アイス奢ったろか?w」
rd「…ガリョガリョ君の唐揚げ味」
?「ちょっと待て、聞いたことないぞ」