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性癖の盛り合わせ

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性癖の盛り合わせ

1 - 教師×生徒(kgmmc)

♥

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2023年10月09日

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性癖の盛り合わせ


原材料名

・教師×生徒

・激重感情的監禁

・薬漬け

・食虫&嘔吐

・なんで僕が何でもありなBLゲームの世界に!?



この連載での書きたいものリストです。

(書くとは言ってない)

というか全然別のを書く可能性がある。


今回は一つ目のやつ(教師×生徒)になります。


文才なんかありません。

案の定駄文。駄文。

cpはどこかに記載してます。

主はにわかです。解釈違いがあると思います。

※ご本人様には関係ありません。











─────

kgmmc


「…..加賀美先生」

放課後の教室、正面に座っていた彼に名を呼ばれる。

『はい、どうされました?』

どうした、と問えば俯いてしまった。

『…剣持さん?』

名前を呼びかけても反応が無い。


…ガタンッ


『…..?…剣持さ、』


いきなり立ち上がったせいで倒れた椅子をそのままに、彼が距離を詰めてきた。

いきなりのことに理由もなく後ずさる。


とんっ、というような軽い衝撃を背に感じて後悔する。教室という狭いスペース、逃げ場が無くなるのは当然で、端まで追い詰められてしまった。

背には窓、当然ながら教室のドアは反対側。

正面に佇む彼の藤色の髪が、夕日に照らされ、いつもの生意気さには似つかわしくないような儚さを纏う。


「加賀美さん」

『…..はい、』


軽い力でその場に座らされる。


「…..ハヤト、さん」

彼の顔がすぐそばに迫った。

彼の瞳に自分の顔が写るほどに。


あ、これはだめだ


全て暴かれてしまいそうな翡翠に、思わず見惚れてしまった。

そして気づいてしまった。その翡翠に良くない熱が宿っていることに。

彼の恍惚とした表情に。


「…..ハヤトさんは僕のこと、どう思ってる?」


妙に甘ったるい声が、吐息がかかる。じわじわと身体に熱が籠っていく。


「ねえ、ハヤトさん」


するりと首に手を回される。


きっと、ここで彼を押し返せば、だめなことだと諭せば、すぐに離れてしまうのだろう。

私が少しでも拒絶するのなら、距離を置くんだろう。

彼ならきっとそうする。

だって彼は聡い子だから。








それなら、私はそれに気づかないふりをしよう。

まだ、彼の好意に、体温に縋っていたかった。





触れ合えるまで、後少し、早く、もっと。


どうにも待ちきれなくて、彼の後頭部に手を回して引き寄せる。


小さなはずの音が、静かな教室にやけに響く。



触れるだけのそれを交わし、頭から手を離すと、白い頬を紅色に染めながら、驚いたように目を見開く彼と目が合った。

徐々にその表情は恥じらいを持つような、満足そうな表情に変わった。


未だ瞳に熱を宿す彼から、耐えきれなくなり目をそらすと、今度は彼が不満気に呟いた。


「…..良いとこだったのにずるい…僕頑張ったのに…」

『…大人は貴方が思ってるよりずるいんですよ』


「…….悪い大人の言い訳だぁ…..」

『先に誘ってきた悪い子は誰でしょうねぇ…』



なんて、互いに皮肉って、見つめあって、先に吹き出したのはどちらだろうか。


もう日が暮れるというのに、柑子色に照らされた教室には、楽しげな笑い声が響いていた。

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コメント

1

ユーザー

文を書かなすぎて下手になってるんですよ!許して!満足いってない!! てかしれっと別界隈に手出してる!!

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