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こんにちは!
この話は自分で考えたものです!
パクリはご遠慮下さい
💫❤️…『』
📢❤️…「」
⚔️❤️…「」(ちょっとしか出ない)
ロゼside
『ほんとにこれで嫉妬してくれるかな…?』
「だいじょーぶだって!あっとロゼのこと大好きだし」
『ええ…笑』
今俺はばぁうくんの家で相談をしていた。相談っていうのは…恋人のあっとくんに関することだ。
あっとくんは…俺が何しても怒らない人だった。俺はあっとくんがアンプタックの人達と話してても嫉妬するのに…。
そのことをばぁうくんに相談するために今日きたのだ。
『あっとくん…俺のこと好きじゃないのかな』
「んなことないって!」
『でも……』
「も~!普段のあっと聞かせてやりて~!」
ばぁうくんが呆れて後ろに倒れ込んだ。正直申し訳ないと思う。今日俺はうじうじしているだけで、相談されているばぁうくんにとっては何も面白いことはないだろう。
「そうだ!めっちゃいいこと考えた!」
「あっとがお前のことどれくらい好きか分かる方法教えてやるよ」
『え…?』
ガチャ
『あ、あっとくん、ただいま』
「……おかえり、ロゼ」
……何か怒ってる?表情はいつもと変わらない、それどころかちょっと笑ってる。けど、なんというか…圧がある?
『あっとくん?怒ってる?』
「え”?…別に怒ってないけど?」
…絶対怒ってる。一瞬凄い顔になってた。
どうしよう、俺何かしたっけ?今日は何もしてない…はず?
『あ、あっとくん…俺、何かした?』
「……分かってないの?」
あ、やっぱ俺が何かしたんだ。何だ?今日は門限に遅れてないし、何処に行くか言ったし…
考え込んでる俺を見てあっとくんは近づいてきて、手を掴んだ。
「分からないんなら、教えてあげるよ」
『あ、あっと…くん…?』
あっとside
ロゼを準備をした俺の部屋に入らせる。
『……あ、あっとく…これ、なに……』
顔を真っ青にしたロゼが俺の方を振り返る。そうだよね、今まで俺はこんなの使ったことないもんね。
「ねえ、ロゼ。」
「さっきばぁうから送られてきたこの写真、何?」
『え…あ、えと、…』
ロゼが少し顔を赤くして俯く。そんなにやましいことがあるんだ、ベッドの上でこんな近くに居てもいいなんて許可した覚えはないんだけどな。
「何照れてんの」
自分が思っているより低い声が出た。ロゼも目を見開いて驚いている。ロゼが口を開けて何かを言おうとしたが、それより早く俺は、ロゼをベッドに押し倒した。
『わっ!?』
ロゼの上に重なるようにベッドに沈んだ。
『あ、あっと…くん、』
「黙って」
言い訳は聞きたく無かった、ここまで来たならロゼは確実に俺が怒ってると理解り、弁解をしてくるだろう。
普段ならそれでも別に良かった、でも今日は嫌だった。もしあれがばぁうの提案だったとしてもそのことをロゼが許したことが嫌だ。
「今日は静かにしてて」
『ね、ねえ、何するの…』
「この部屋見て分からない?」
『は、話し合うとかは…?』
「ロゼ言い訳するから無理」
『……はい』
ロゼは諦めたように抵抗を辞めた。元からほとんど抵抗になってなかったけど。
『これ全部使うまで終わらないから』
俺にとってはいい、ロゼにとっては最悪なであろうことを告げて俺はロゼの服に手を掛けた。
コメント
8件
あの、無理だったら良いんですけど、続き見たいですッ…!主さんが嫌でなければ続き見たいです!
めちゃくちゃ尊かったですー!! ロゼくんの鈍感な感じとかすごい好きでした!!