テラーノベル
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ノベルは久しぶりですね!
頑張って書いてきますよ!
太中
人魚パロ
私の中に輝きが生まれ始めたのはきっと
あの日あの子に出会ってからだろう
その日はいつも通り海辺を歩いていた時だった
「ん~…今日も海辺は気持ちいいね」
あれ…誰かが倒れている
「大丈夫かい?」
「あッ…ぅッ」
その子は言葉が話せないみたいだった
その子は真珠のブレスレットのようなものを付けていて
私はそれに見覚えがあったんだ
小さい頃、海に覚えたことがあった
その時助けてくれた子は真珠のブレスレットを付けていたんだ
まさかね…と思いながらもその子をお城に泊めることにした
「ねぇ、君名前は?」
「ぁ…ぅ…」
その子は相変わらず喋れなままだったけど、中也という名前をつけてあげた
「…!!」
中也はとても喜んだ表情を見せてくれた
それは今でも覚えている
「中也は何処から来たの?」
その質問をすると中也は海を指すんだ
「海?なにそれ人魚みたいな」
私がクスクス笑うと、中也は頭を横に傾げた
「知らない ?人魚の伝説」
中也は無言で私を見つめた
「わからないか …」
「人魚っていうのは海に住む綺麗な人達のことでね、存在するかはまだ未だわからないんだけどね 、人魚は、明確には何故かわからないんだけど、”泡になって消える”っていう伝説もあるんだよ」
その話をすると中也は顔を背けた
人魚が可哀想だと同情したのか、それとも何か感じるものがあったのか
「中也はどこから来たんだろうね、いつか教えてね 」
そう言って中也の頬に手を当てると、中也は 少し寂しそうな顔で微笑んだ
物語わけさせてください…!!
そしてリクエストくれた方遅くなってしまい申し訳ございません…!!💦
他の物語も少し進めていきます !
コメント
2件
人魚パロが癖過ぎる…😘💕 やはりひなちゃんは女神でもあり神だったのか、、👀🙌 L...OV..E…😇