テラーノベル
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水戸の悲しそうな顔が見えた
今にも泣き出しそうだった
episode 6
霧と毒
脳に毒が廻ったみたいで気持ち悪かった
動けなかった
何かに取り憑かれているような感覚に陥った
水戸が霧がかかったような顔をした
僕は、またやってしまった
人を傷つけることしか出来ない僕は
僕は……
自分自身がとても”嫌い”だった
傷つけた相手は幼なじみだ
僕は最低だ
幼なじみとしても人間としても
そんな僕は部屋にこもった
水戸からは、止まらないLINEと電話の通知が鳴り響いていた
狼野晴 スタカラ0期生
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狼野晴 スタカラ0期生
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コメント
3件
ううん、この回、すごく重かった……。 「またやってしまった」「僕は最低だ」って自分を責める主人公の心の声が、痛いくらいに伝わってきたよ。水戸くんの悲しそうな顔と、それでも止まらないLINEの通知が、二人の間にある“まだ切れてない何か”を感じさせて切なかった。 自分を嫌いになっても、それでも生きてるってことが、もう既に物語だと思うんだ。大事に読ませてもらったよ🌙🤍