テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
💠「ん〜寝た!ローレン〜?」
横を見るとそこにローレンはいなかった、微かに香る焦げ臭く甘い匂いを辿りキッチンに向かう。
♦️「アクシアぁ(泣)」
ローレンは髪にジャムをつけたままアクシアに抱きつき、そのまま二人は座り込む。
♦️「アクシア甘いの好きだから、何か作りたくて、クロワッサンにいちごジャム塗って電子レンジであっためたら爆発したぁ(泣) 」
ローレンは上目遣いでアクシアに訴える。
💠「俺、のために…?」
料理が苦手なローレンが俺のためにご飯作ってくれてるの?
何それ、健気がすぎる…♡
💠「パクっ」
♦️「?」
♦️「まって、食べた?」
💠「熱いよぉ〜、口絶対火傷したよぉ〜(泣)」
もぐもぐ
嘘だけどね☆
♦️「っ!なんで食べちゃうの?火傷した?痛い?」
💠「見てぇー舌火傷したぁ(泣)」
ローレンはアクシアを覗き込む。
ちゅっ
💠「嘘だけどねっ♡ 」
ローレンはいちごのように顔を赤くする。
💠「?、昨日はこれ以上のこといっぱいしたのに? 」
♦️「あ、あれはお…酒入ってたし、思い出すだけで死にそぅ…///」
そういいアクシアとローレンは数秒見つめ合う
♦️「/////」
💠「いちごジャム髪の毛に付いてるよ///」
髪の毛を撫でるように取り除く。
♦️「あ、ありがと///」
プルルルルッッッ
電話の音が鳴り響く。ローレンのスマホからのようだ。
♦️「はい!」
♦️「えっ!今日?はい、分かりました。」
ローレンの髪についていた、いちごジャムを舐めながら聞く耳を立てる。
♦️「アクシア、俺今日事務所行かなきゃだ」
?今日はオフのはず、だけど…
♦️「マネさんが日にち間違えてたみたい、」
💠「えっそうなん!車だそうか?」
♦️「マネさんが今来てくれてるって、」
💠「そっか、良かった!」
ローレンのスケジュールは完璧に把握してるつもりで、(秘密裏に入手した)この後はイチャラブゲームタイムの予定だったのに……
コメント
1件
わ!いちゃラブも良いですね︎^_^︎^_😭✨✨