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ダイアパン2
2,290
#おむつカバー
ダイアパン
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ダイアパン
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(ふぅー)
深いため息を着いて息を整える。
涼しい風がアヤの身体にあたる。
(え)
頭をあげるとそこはショッピングセンターの入口だった。
平日の夕方とあって少なからず人が出入りしていた。
と、そこへ
(あれ?アヤちゃん? )
急に声をかけられ、思わずその方向を見上げる。
そこに居たのはアヤの家の近くのおばさんで、
おばさん(こんなところでどうしたの? )
(お買い物?)
(学校この当たりだっけ?)
話しかけられるもののオムツのことが気になり答えられない。
が、
(今日は制服じゃないの?)
(高校の制服着てないよね?)
アヤの前に立ち質問責めをしてきて
(これから買い物するけどよかったら一緒にかえる?)
返答を聞く前に
(いきましょ)
アヤの左手をつかみ店内へと連れていかれてしまった。
そこそこの大きなショッピングセンターのそこは1階が食品。
2階より上が雑貨屋家電、いるいなども売られているようになっていた。
オムツ(布おむつ)が気になりいつものように歩くことができない。
数分店内をうろついた頃、
(あれ?)
(ん?)
(アヤちゃんもしかしてオムツなの?)
スカートの裾からチラチラと見えたまさかのものに少し驚いたように、少し疑心暗鬼にならながら聞くおばさん。
(ママおねしょ治ってないって言ってたけどお昼間もオムツしてたの?)
(オムツしてたの?)
(おしっこしちゃった? )
そう言うと慣れているような手つきでアヤの股間をポンポンと障、
(あ、布おしめなの?)
(おしめしてたの?)
(紙オムツじゃなくて?)
(ママ毎晩紙オムツで寝てるって言ってたわよ)
すこし触っただけで布オムツをあてられたうえ、オムツではなくオシメとゆう表現をしたおばさんに焦りながらも恥ずかしい気持ちが大きく答えられないアヤ。
(いいわ)
(このままじゃ歩きにくいでしょうから紙オムツ買いに行きましょ)
(夕飯は昨日の残りでなんとかなるでしょ)
そう言うと再びアヤの手を持ち直すとエスカレーターで別のフロアに向かおうとしていた。
目的のフロアに着いたような感じのおばさんは
(あ、あっちね)
てをすこし引っ張られるように少し早歩きで進む。
しばらく歩くとその場所へ着いたようで
そこは
キッズ”ベビー用品
と大きく書かれていてアヤには見慣れた光景のあるものが並んでいた。
(えーっと、)
上の方に明示されてあるところを見ながら
(あ、あそこね)
(もう少しだからガマンしようね)
(おねえさんだからがんばれるよね)
小さな子供に言い聞かせるようにはなすおばさん。
(ついたついた)
連れていかれたそこは紙おむつ売り場で沢山の紙オムツが並べられていた。
(アヤちゃんだったら……)
と、高校生にしては小さなアヤの体を上から下まで見回すと
(んーっと、あそこかな)
陳列されてあるオムツを見渡すと何かを見つけたようにその方向へ歩き出すおばさん。
(これこれ)
(テープじゃなくてパンツのは……)
さらに見渡しパンツタイプの紙おむつを探している。
と、
(すいません、このサイズでパンツタイプのものってどこですか?)
通りかかった店員に聞いているおばさんに
(すみませんいま切らしておりましてテープのものしかなくて)
(ご必要でしたらお取り寄せしますが)
と答える店員。
(今使いたいので…)
困ったような2人と恥ずかしいアヤ。
(わかりました、テープのオムツにします)
(出来れば交換するところをお借りしたいのですが)
とゆうおばさんに対して
(あちらの方にオムツ替え室がございますのでご案内いたします)
よちよち歩きのまま連れていかれたオムツ替え室は部屋と言っても6畳ほどの大きさで、小さな囲いで覆われただけの場所で周り4面のうち3面しか囲いがなく、残り1面は解放されていた。
もちろんオムツの取れていない赤ちゃんなら周りの目など気にしないが、小柄でオムツをしているとはいっても高校生なのですこしためらいがあった。
しかしそんなことはお構い無しなようにアヤをその中に入らせると、
(じゃあアヤちゃんオシメキレイなのにするね)
(おばさんオムツの交換は慣れてるから安心してね)
そう言うと仰向けに寝かせて慣れた手つきでオムツカバーと布オムツをはずしていく。
(やっぱりおもらししちゃってたね)
(こんなに濡れてちゃ気持ち悪かったてわしょ)
いつの間にか気づかないうちにおもらしをしてしまっていたアヤ。
恥ずかしいが上に早く終わらせて欲しい気持ちで無駄な抵抗をせず、新しい紙オムツをあてられていく。
自分の子供にあてているのかテキパキと事をすませていくと
(できたわ、大きい子にするのは久しぶりだったけどなんとかなるものね)
アヤの顔を見てそう言うと店員と3人でお会計のカウンターに歩いていた。
今まで布オムツで大きくなっていた下腹部は紙オムツのおかげで小さくなってアヤを少しだけ安心させていた。
(布オムツは袋に入れておきましたのでお持ち帰りください)
店員に手渡されたそれは白のビニール袋で中は見えなかったもののズッシリとした重さがおもらしの量をしめしていた。
(じゃあ帰りましょう)
右手にビニール袋
左手に開封された買ったばかりの紙オムツ
を持ち店を出ていった。
おばさんの車に乗り数分の時間。
何を会話したのか覚えていない。
そのおばさんとアヤの自宅に送ってもらい
2人て家の玄関に入る。
帰りを待っていたかのように母が出てきて
(アヤちゃん学校帰りに出会ったんですけどおもらししちゃってたのでオムツ交換させてもらいました)
(お手数お掛けして申し訳ありません)
(オムツ代お支払いします)
(おいくらですか?)
少しの会話をすませたあと帰っていくおばさん。
それを見届けたあと
(アヤ!学校でおもらししたんだって!)
(連絡あったとき恥ずかしくてたまらなかったわ)
(おねしょなうえにおもらしもなんてどうゆう事なの!)
母に何を言われても真実なので泣きそうになる。
それから少しの時間が過ぎていた。
コメント
1件
読了しました…。第44話、読んでいて胸がぎゅっとなりました。 アヤが近所のおばさんに偶然会って、オムツがバレてしまう展開、すごく生々しくて苦しかったです。おばさんは親切だけど子供扱いする感じが切なくて、家に帰ってからの母親の叱り方も重くのしかかる…。布から紙おむつに変わって安心した部分もあったけど、全体を通してアヤの恥ずかしさと無力感が伝わってきて、静かに心に残る話でした。続きが気になります…🌙