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こんにちは
どうも主と申します。
今回はチャット式ではなくノベルの方で
書いて行きます
(注意点)
BLです(一次創作です)
切ないシーンや悲しい系の表現が含まれます
独自設定が含まれます(そりゃそうだ)
成人向けのシーンが含まれます
自殺や寿命付与などの表現が含まれます
(猟奇的表現)
一風変わった世界観となっております。
実在の人物や団体とは一切関係ありません
この物語には悪気は一切ありません。
上記の事をご了承した方のみ閲覧下さい。
優しい目で見ていただけると幸いです
誤字脱字が含まれるかもしれません
(あらすじ)
寿命を付与したりされたりの世界で
二人の青年が出会い死別する。そんな物語
(重要人物)
主人公:星川鉦太郎
友人:京西匡史
遥か先の遠い時代のお話
半世紀過ぎても変わらない世界。
この世界には今すぐにでも死にたい人間、
少しでも長く生きていたい人間がいるであろう。
この世の中を苦しくも生き抜く二人の青年がいた
星川:なぁ?匡史….書いている小説はどうだ?
京西:まぁまぁかな、上手く行っている方だよ
星川:そうなんだなぁ、なら良かったよ。
京西:そういえばさ、鉦太郎は好きな人居るの?
星川:え?うーん、多分居るかな~?
京西:多分って笑何それ笑
星川:えぇ?思い出し片思いッてやつだよ-!
京西:普通に造語使うじゃん?笑
星川:ありそうな言葉かと思ったけどなぁ、
俺ね文系も理系も苦手だからよくわかんねぇんだ
京西:そういうところが好きな理由かも知れないや
星川:え?俺の事好きなの?….
京西:え!?あっ!////….友達としてだよ、!
ふわふわとした曖昧な関係をこれから先数十年も続けて行くつもりだった。
きっとお互い壊してしまうのが怖かったのだろう
一歩前進する事が大切だが、難しい。
ダークチョコレートの様な苦くも甘い青春だ
だが、もう終わりにしたい
京西:…..君の好きな人はどんな人?
星川:…君みたいな人だよ///…いや君だ
京西:どうしちゃったの?///…僕の事好きなんだね
普段はあんまり自分の気持ちを伝えるのが君は
苦手なのに….何かきっかけでもあったの?
星川:あのさ、今から狡いこと言ってもいいか?
京西:なに?狡いことってさ
星川:俺さ、もう長生きできないんだ
京西:えっ……何で?….、不治の病なの?、
星川:あぁ、もう治らない病なんだ。
….ゴホゴホッ…..ゴロゴロ…
京西:あっ、え、….鉦太郎?、血吐いて、る
星川:そうなんだよ、ゲホッ、もう末期なんだ
京西:御願いだから、僕の寿命をあげるから臓器もあげるから御願い死なないで。
星川:….前から死にたいって言ってただけあるな
答えが早すぎて驚いたよ笑、
京西:僕はいつでも準備できてるから。
別にいつ死のうと構わないよ。
臓器も寿命もあげるから、 寿命付与所へ行こう?
星川:嫌だね笑行かない、いや、行けないや
大好きだから、愛してるから、大切だからこそ
拒否させてもらう。匡史は俺よりうーんと
年取ってしぶとい頑固なジジイになれよ
京西:本当に狡いや、…涙….僕だって鉦太郎の居なくなった世界で生きる意味なんてないんだよ
星川:…..緩和治療中なんだ。時間がないんだ。
頼むから言うことを聞いてくれ、
京西:…..分かったよ!、….聞くから
星川:俺に夢を観させてくれ。
砂糖より蜂蜜よりも甘ーい夢をな
ぢゅっ…..ンン、///….
気づいた時にはもう接吻を交わしていた。
蕩けるように熱くなった唇、いや血液。
が皮膚一枚を通して馴染まれる
僕だって正直夢見てるみたいだ。
夢見て描いてた妄想が現実へと変貌を遂げた日
僕と鉦太郎は一生忘れられない事をした。
病人には厳しいであろう事もだ。
僕は最低かも知れないな、言葉巧みに操らされている。でも乗ってしまったということもある
京西:は///…はぁ、///鉦太郎、
星川:ありがとう///….匡史。夢叶ったよ。
京西:ねぇ///…どうせ死ぬなら一緒に死のうよ。
星川:何言っても無駄だったな笑、
いいぜ、そうしようか
乱れた服の皺を伸ばして覚悟を決める。
恐怖心を失くすため度数の高い酒を飲んだ。
さぁ 心中開始の合図だ。
僕が愛飲している睡眠薬のサイレース。
二人で同時に規定量を飛び越して服用した
お互いに浮かない顔をして水を飲み干した
甘酸っぱい恋愛が一瞬にして
血生臭いような青臭いドロドロした純愛に。
水と混じった接吻した時に付いた血
血液特有の温もりと苦い鉄の様な味が口内に
広がる。
生レバーのジュースを飲んでいる気分だ。
星 川:….美味しくないね、お薬
京西:そりゃそうだよ笑だって薬だもんね、
星川:これでちゃんと死ねる?
京西:えぇー?笑分かんない、
どっちかが生きてたりしてね、笑
星川:嫌だなぁ、そんな事言うなよ笑
…..俺、死ぬのかぁ
京西:泣いても良いけどさ、安心して。
僕が居るんだからさ!辞めたくなったら言って
星川:…..あと何分後?…
京西:….丁度、あと二時間くらいかな、
星川:….できそうだな、アレ
京西:え?…アレってアレの事?///…するの?
星川:夢を見せてくれよ
京西:….ん___分かったよ、///
星川:….う….ゲボッ、…ゴロゴロ
噎せた鉦太郎を尻目にさらっと下を脱がせた。
罪悪感に駆られながら必死に涙を堪えて
前よりも断然細くなった腿..
柔らかさは 消え失せて痩せこけて硬そうな腿
それでも大好きな気持ちは変わらない。
愛しい鉦太郎の足を掴み上げて霰もない姿にした
申し訳ない、だが、時間がないから選択肢がない
僕は迷う間もなくアレをした。
恥じらいや興奮よりも心配や不安さが勝った。
星川:….ん、///….少し痛いな、笑
ごめんな、俺のせいで振り回しちゃってさ、
京西:..別に構わないよ。それに喋るのは野暮だよ
星川:ごめんごめん、分からなくてな、
これで最初で最後だからさ。
京西:…..俺もだよ。鉦太郎。
僕らは抱き締めあって暫く動かなかった。
肉体同士が衝突し合う音だけが響いていた。
それはあっという間だった。
星川:….ボーッとするな、….もう時間か
京西:…そうだね….御休み。
純白のゆとりありげなYシャツが血液色になる
赤黒いその液体にはまだ太陽の暖かさが浮かぶ。
厳かだった書斎も事件現場と化している。
僕は静かに服を整えて、呼吸を止めた。
フリをした。
ー終ー
皆様閲覧して頂きありがとうございます。
思いの外短くて申し訳ないです。
一応続編を出そうかなと思っております。
取り敢えず、登場人物はどういう人間かだけ、
書いておきますね。
↓
京西:文学少年で若い割には落ち着いてる(色男)
星川:病弱な儚げ男子。勉強が苦手だが地頭が良い
もしよければ続編も拝見してみて下さいな。
では、またいつかの日に御会いしましょう。
Досвидания
コメント
1件
ああ、読み終えました…。切なくて、でも確かに愛に満ちたお話でしたね。 星川が「狡いこと言ってもいいか」って切り出すところから、もう心臓がぎゅっとなりました。寿命とか臓器をあげようとする匡史の必死さも、それを拒む星川の想いも、どちらも痛いほど伝わってきます。 “甘酸っぱい恋愛が一瞬にして血生臭いような純愛に”っていう一文が、このお話のすべてを象徴している気がしました。 続編があるなら、ぜひ読ませていただきたいです。素敵な時間をありがとうございました。