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「そろそろ本気を出したらどうですか?」
「俺は何もしてねぇはずだっ」
「罪を認めないんですね〜」
「いいですよあなたが本当のことを話すまでたくさんいじめてあげますから」
「存分に楽しんでくださいね」
「…」
「ふふふっ」
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俺は小学生の少年だ今日は塾で漢字テストがある。
この漢字テストのためにひたすら頑張って勉強した。
八十点以上が合格
百点が満点だ
俺は運動が好きでよく友達とよく外に出て遊んだ。
今は塾があるので学校の時間くらいしか運動する機会がない
だからいつも学校では休み時間になったら外に遊びに行く。
「ドロケイしたい人集まれ〜!!」
「え、マジ!?ケイドロやるんやって!」
「お前も来いよ〜」
「えー」
そんなことを思っていると
声が聞こえた。
「漢字テストやんで〜」
先生の声だ。
いつも違う先生が塾に来る。
まえは授業が分かりやすい先生だった。
「よーい」
タイマー音が教室に響き渡った。
俺は問題を見た。
ほとんどがわかるが、二問わからない。
一問十点なため、大丈夫だ。
一安心して考えた。
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結果70点だった
は?
そしてテストを返されて言われた言葉は、
「必殺の“殺”書き忘れてもうたなぁ」
「惜しかったと思うで!」
だった
悲しくて、涙を堪え切れなくなり、涙が溢れてしまった。
そして
「トイレ行ってきます!」
だけを残してトイレに向かって走った。
俺が通っている塾は、いろいろなお店が一つの建物に収まったような場所にあり、塾のトイレなんてないのだ。
すると、俺は誰も見ていないところで転んでしまった。
悲しくていつもより痛くかんじて仕方がなかった。
そして起きあがろうとしたそのときーーーー
フラッ
からだが重く、立てないほどフラフラしたのだ。
「はぁはぁッッ」
だんだん息も荒くなって、意識が消えかかっていた。
「うぅ」
俺は、不幸に不幸が重なったことが嫌だった。
目の前がぼやけて見えてきた
そしてついに俺は気を失った。
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