BL
僕の恋人だから。
実質寝取られ
僕?僕は…えーっとね…なんだっけ…その…緇樹 勇希。高専生2年!!えっと、同期には硝子、傑、悟君がいるんだ!!皆かっこよくて美人で…
勇希「ンフフフフフフ、」
悟「何笑ってんだ気色悪。」
勇希「は?」
傑「こら悟。そんな事を言っては駄目だよ。」
悟「お前も言ってたじゃね〜か。」
傑「なっ…」
勇希「え、傑?」
傑「わ、私は別に?」
勇希「えぇー?」
硝子「…おい勇希」
勇希「なぁーに?」
硝子「入学当初気になってたが、お前」
硝子「そんな性格じゃねーだろ。」
勇希「……あららら、バレた?」
勇希「っはは。まーいっか。」
勇希「こっちのほうがやりやすいからやってたけど…元の性格のほうが良い?」
硝子「ソッチのほうが良いよ。」
勇希「あんがとぉ。(ニヒ」
傑「ぇぇ……」
悟「けっこー変わったな…」
傑「そんな性格なら早くに…まぁ良いや。」
勇希「パッチリ目じゃなくて三白眼なの、」
勇希「傑とおんなじぃー」
傑「そうなのかい。」
夜蛾「お前等……」
勇希「ん〜?正道せ〜んせ〜」
夜蛾「傑、悟」
傑・悟「あ?/はい?」
夜蛾「話がある。」
勇希「行ってらっしゃーい」
傑「あぁ。」
硝子「…嵐が去ったわ。」
勇希「ンー。そーだね。」
硝子「煙草」
勇希「あーい。」
勇希「灰皿とライターと煙草は俺が用意するぜ」
硝子「一人称俺?」
勇希「うん。」
硝子「そ。」
その後聞いたんだけど傑と悟、護衛任務らしーよ。良いなァ…
硝子「そうかあ?」
勇希「うん。」
硝子「病むだろ。」
勇希「俺はなんないけどな。」
硝子「人の心無いもんな。」
勇希「ひでぇよ。硝子ちゃん」
勇希「傑〜」
傑「…ん?あぁ…」
傑「何かいるかい?」
勇希「いや。」
傑「そう。」
護衛任務、失敗したんだって。なんでも、侵入者が強くて。傑は一人嘆いてる。悟は…一人最強になってる。
勇希「…あんま深刻に考えんなよー…」
勇希「傑…」
勇希「お前等は、二人でサイキョー。だろ?」
傑「…あぁ…そうだね。」
勇希「傑〜」
傑「えぇ…」
勇希「傑〜」
傑「ええええええ」
そこから次の日も次の日もずっと勇希は来た。ある日、問いかけてみた。
傑「勇希は何故私にそんな話しかけるんだい?」
勇希「…ん゙〜…友が心配しちゃいけね〜のかよ。」
傑「友…」
……………友達…
勇希「なぁなぁ!傑!」
傑「あぁ…」
とある日。特級の1人がやって来て、私に質問をした。私はそれに分からない。と言った。
傑「…非術師…守る…?」
勇希「傑〜?(コンコン」
傑「…勇希」
勇希「…部屋、良い?」
傑「良いよ。」
勇希「俺さ〜…ずっと言えなかったんだけど…」
勇希「俺、傑ん事好きだわ。」
傑「…え?」
勇希「すーき。LOVE」
傑「え、?ら…LOVE…?」
勇希「今日、何もねぇ?」
傑「え、あ…ええ…?そうだけd」
口にフニっとしたものが当てられて。口の中に舌がこじ開けるように入ってきて。
それがどうしても気持ち良くって。
その気持ち良さをどうにかしようと勇希の服をキツく掴んで。 それでもこの気持ち良さは消えない。
傑「ん、…ふ…ぁ…」
傑「ハァ…、ハァッ…、」
勇希「ごめん。」
舌を入れた口吻されながら押し倒された。服の下に這って来る勇希の手は自然と気持ち悪くなかった。逆に気持ち良かった。
勇希「…おはよ。傑」
傑「…ん…」
俺の隣にすやすやと眠る可愛い俺の恋人。首には紅い印もつけて。体中にくっきり残ったガタガタした丸い線。
全部、全部全部愛おしい。
狂わせてしまいたい。俺だけ考えてほしい。
そんな罪深い考えがよぎった。
傑「勇希…」
…私、行為中何回勇希に好き好き言ったんだろ…そう思う。勇希、本当にその名前の通りだ。勇気も与えてくれるし希望も与えてくれる。カッコいいから好きなんじゃない。好きだからカッコいいんだ。
傑「勇希…」
傑「私の傍から離れないでね。」
勇希「…」
勇希「当たり前じゃん。」
傑「…うん。」
勇希「そろそろ授業だ。起きろよ。先に行っとく。」
傑「わ…私起きるからっ…!!」
勇希「っはは、冗談だって。」
傑「ま…待っててよ…」
硝子「お前等なんか距離近くね?」
傑「え?」
勇希「そう?」
硝子「何か…うん…」
悟「言っとくけど、俺んだからな。」
勇希「へー…」
勇希「傑」
傑「なんだい?勇希」
勇希「チュッ」
傑「ぁ゙ッ?!」
傑「やっちょっ…///」
傑「う…あ……///」
勇希「っへへ。」
悟「は?」
硝子「遂にデキたか。」
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完
緇樹 勇希
寝取った。傑俺の恋人。傑好き
夏油 傑
寝取られた。勇希好き。
五条 悟
寝取られた。え?俺の親友がクラスメイトと舌入れたキスしてる……?
家入 硝子
煙草くれ。
おハム
2日連続、春もBL☆
コメント
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このゲトチャァは離反すると勇希と幸せに暮らします☆(ゲトチャァ、毎日誘うから腰死す)