テラーノベル
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話し合いの結果、
賞をとるためには何かアレンジが必要
そのため、自分たちで台本を作ることになった
青「で、誰がその台本作るかだけど、、、」
赤「俺にやらせてくれない?」
青「え、、、?」
教室内に響いた声
その声は力強い声だった
桃「作れんの?」
赤「舐めないでもらってw」
青「1人で大丈夫?」
赤「安心してw 、、、手伝ってくれる人がいるから、さ、」
青「そうなの?」
赤「うん! 任せといて!」
青「じゃあ、3週間以内にできる、、、?」
赤「3週間ね、わかった! あ、どういう系の話がいい?」
教室内は騒がしくなる
クラスメイト「やっぱ、恋愛でしょ!」
クラスメイト「キスシーンとか⁉︎」
クラスメイト「ロマンある〜」
クラスメイト「アクション系でも、」
クラスメイト「俺ら、アクロバット無理だろ」
クラスメイト「青春系でもいいんじゃない?」
クラスメイト「ありだね!」
青「じゃあ、この中から決めてもいい? はい、顔伏せて〜」
少しずつ顔が下がっていく
彼も顔を下げた
外の音がやけに聞こえる
車の音、鳥の声、廊下で話す声
彼は目を閉じて、
その音を静かに聞いていた
青「はい、顔あげていいよ〜」
彼は目を開け
前を向いた
圧倒的な票を稼いだのは
「青春系 15票」
クラスの半分
クラスメイト「やっぱ、1人足りなくない?」
クラスメイト「ほんと、誰なんだろ?」
紫「まあまあ、」
橙「落ち着き?」
青「紫ーくんと橙くんの言う通りだよ、 悩んだって解決する訳ないし」
赤「、、、」
まだ納得してないクラスメイト
少し話し声が聞こえる
青「ま、青春系のストーリーで決定ね! よろしくね、赤くん!」
赤「え、あ、うん!」
青「、、、?」
それからは何も進展せずに終わった
ーーーーーーnumbers that don’t match
コメント
1件
読み終わりました!赤くんが「手伝ってくれる人がいるから」って言ったとき、一瞬誰を想ってるのか気になってどきっとしました。クラスの空気感と、あの“足りない1人”の影が気になって仕方ない…。青春系に決まったあとの赤くんの「え、あ、うん!」の間の取り方、何か隠してる感じがしてすごくいいです🌷