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1話〜不可触〜
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不可触(ふかしょく)とは
「触れてはならない」「触れることができない」こと
超特急シューヤ( α )とマサヒロ( Ω )。
この2人には世界で最も残酷な『バク』があった。
🤎(…..はぁ。なんか今日やけに熱いな….
マサヒロがソファに倒れ込む。
それは、数ヶ月に一度訪れるΩの「ヒート」の予兆だった。
🩶(マサ?大丈夫?顔、真っ赤だよ、
心配したシューヤがマサヒロに駆け寄る
シューヤは誰もがひれ伏す極上のαだった
本来ならΩを優しく包み込み、守るべき存在だった
🤎(…シュー……。来ないで、フェロモンが、強すぎて……
🩶(待てって。そんなに苦しそうなのに、放っておけるわけ
シューヤがマサヒロの肩に触れた瞬間
バチッ!!!!!!
🤎(───っっ!?!? あ、がっ……!!!
触れ合った瞬間、2人の間に青白い火花が散る。
マサヒロは焼けた鉄を押し当てられたような激痛に襲われ、体を痙攣させた。
🩶(うっ……くそ、なんだこれ……っ!
シューヤもまた、心臓を直接掴まれたような激痛と、40度を超える熱に襲われて膝をつく。
それが、世界でこの2人だけに起きた
『番の拒絶バグ』だった。
コメント
1件
森さん、第1話読ませていただきました。 「不可触」というタイトル、本当に説得力がありました…。αとΩでありながら、触れ合うたびに激痛が走るなんて、切なすぎます。シューヤが必死に手を伸ばすほどにマサヒロが痛がる、そのもどかしさが火花の描写で一気に伝わってきて、胸が締め付けられました。番の拒絶バグ、すごく気になる設定です。続きが待ち遠しいです…!