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下校時間が過ぎた午後4時
私は一人で音楽を聞いていた
「貴方は未来が分かるのね?」
歌詞の中に出てきた一言
私はこの一言が好きだ
「月乃さん何やってるの?」
私に話しかけて来たのは
゛花垣武道゛君
月乃「少し音楽を聴いてだけだよ」
花垣「そうなんだ!良ければ一緒に帰らない?」
月乃「いいよ」
花垣「ありがとう!」
私は別に花垣君とはとても仲がいいというわけでも無いが、彼から話しかけてくるのは珍しいので一緒に帰ることにした
花垣「月乃さんって下の名前何ていうんだっけ」
月乃「夜美(よつ)だよ」
花垣「夜美ちゃんって言うんだ…珍しい名前だね」
月乃「そう?呼捨てでいいよ」
花垣「分かった!俺の事も呼捨てでいいよ」
月乃「分かった」
月乃「ーーーwww」
花垣「ーーー!!」
月乃「ーー?」
花垣「ーーーーーwww」
それから武道と家に着くまで話した
月乃「家まで送ってもらって悪いね‥」
花垣「ううん!夜美と話すの楽しいから全然いいよ!」
月乃「あのさ…明日も一緒に帰らない?」
花垣「!!いいよ」
月乃「パァァやった!」
花垣「それじゃ、また明日ね?」
月乃「また明日!気をつけて帰ってね!」
花垣「うん!」
何故か明日一緒に帰る約束をしてしまった
とても顔が熱い
月乃「何これ‥胸がドキドキする」
私は変な気持ちを抱えながら眠りについた
武道side
よっしゃ!月乃さんを誘えた
明日も一緒に帰れるのかぁ…
出来れば一緒に登校したいけど
迷惑だよなぁ……
一緒に帰れただけでも嬉しいことだから
そこは我儘言えねぇな
武ヒナなしでございますm(_ _)m
久々の新作です
それじゃバイバイ