こんばんは。裏歌です。そろそろエンドに近づいていますね。それでは。
ryc:痛い痛い痛い。どうしたの。ibちゃん!?
ibに腕を引っ張られる。
ib:今日の夜死ぬ気だった?なら止めなかったけど。
切り捨てるように冷たく話すibに
ryc:なんで?
なにも分かってないrycが問う。
ib:もしmurが人狼なら役持ち殺したほうがいいでしょ?
ibが言う事には
murが人狼で確定らしい。狂人だと考えていたし、数日前まではmmm,rn,j,finがいた事で吊る事が難しかった為後回しにした結果だと。
今夜が山場になる。finは村人なのだろう。ibは不明。rycは予言である。
愛着障害の彼女はいいくるめができると考え殺さない。のこりどちらかが殺される可能性は高い。
騎士はもういないのだろうか。
ib:この状態でrycが確信をついたらfinを言いくるめるのが難しくなる。そう。明日生きてたら面倒くさいのはrycだよ。騎士なんていない。
ryc:もしかして私を守ってくれたの?
ib:まあさっきの言動でmurも気付いたから殺しにくるかもだけどね。
ryc:えぇ…
murサイド
厨房にて
mur:見てて楽しいですか?
fin:一人よりましなのです。finはrnがいなくなってさみしいのです。
そういってテーブルに伏すfin
mur:finさんも食べます?
fin:たべるぅ。
mur:さっきまで「内臓見えてるのによくもつ食べる気になるのです。」っていっていたのにw
fin:お腹すいたからしょうがないのです。
mur:あなたって人は…w
そういって出来上がったものをよそいながら苦笑する。
18:30
ibの部屋にて
ib:これとこれ。あと。これも。
ryc:なにこれ?
ib:isiのメモ。あいつ初日しかいなかったくせに色々メモしていなくなったからな。写真とっておきな。
ryc:これとか言わなかったら吊られなかっただろうに
何枚ものメモをみながらrycはいう。
ib:まぁ。会議室は運営が見てるから危ない情報がおおかったんだろうな。
メモには
設計図。吊られる寸前まで話していた図書館、屋敷、jが飛び込んだ池。osoとtynがいた中庭。不自然な門の配置。
誰かわからない名前。
前回参加者の記録。
どこから持ってきたのかも分からないものばかり。
ryc:これ知ってたらウチ達ころされない?
少し不安そうに聞くrycに
ib:これ見て。
と屋敷の内部地図を見せる。そこにはオレンジのペンで丸が付けられている。
ryc:なにこれ?
丸は会議室、mmmの部屋、男性の方の浴場、空き部屋、厨房、ラウンジ、屋敷の玄関、図書館前、中庭の右端に付けられている。
ib:監視カメラだよ。これ。
そう言って何かを投げる。
突然のことに慌てながら受け取る。
ib:ラウンジからパクってきた。
ryc:大丈夫なの!?
ib:さぁ?w
会議室は会議の内容をリアルタイムで聞くため。
厨房、ラウンジ、玄関、中庭は参加者の推理パート、日常パートで役に立つから。
図書館は見られたくないものがあるため入られないように。
空き部屋とmmmの部屋、浴場の意味はよくわからない。
ryc:この3つの意味がわかんないんだけど。
ib:空き部屋は知らないけど駄作とかいうやつの趣味だろ。あのオタク。ネタがどうの言ってたし
まぁ。ともかくここにカメラはないから大丈夫。
ryc:じゃあfinにも伝えないと!!
ib:murにばらされたら終わりだから、rycに見せてんだよ?finは村人だろうけど信用できない。これでどっちかが死んでもね?
20:30
厨房に向かうと周りを見渡すryc。
ib:何みてんの?
ryc:なんかどこにあるのかなーって。
ib:見すぎw
テーブルの上の置き手紙を見つけモツ鍋を食べる。
ryc:いまさらだけど毒とか…
ib:流石に23:00より前には動かないと思うしうめーもん食べて死ぬならまあそれもあり。
ryc:それもそっか!
ibがrycの顔を眺める。
ryc:なにー?ibちゃん?ウチの顔ばっかみて?もしかしてこんなに食べるからデブだっていうの!?
ib:ww私はそんなにrycはデブだと思わないけどな。
ryc:またそうやって!
頬をふくらませる。
ib:早く食べ終わんないとおいていくよ?
お茶を飲みながらいう。
ryc:食べるの早すぎ!!もぅ!
そう言ってごはんをいっぱい食べる彼女に
リスみたいで可愛い
と心のなかで思い少し微笑むib
22:00
ib:じゃ私は早めに寝るから。
そういって部屋に戻ろうとするibを引き止めるryc
ryc:あとちょっとだけ一緒にいちゃ駄目?
ib:もしかしてびびってんの?
ryc:はぁ!?そんなことないし!
ib:手震えてるけど?wあ、そうだ。明日は会議室に集合しようか。
ryc:なんで?
ib:気分?
ryc:まあいいけど…?
あおってくるibに少しうるうるしながら
ryc:絶対!またあした9:00に会議室集合だからね!
ib:まあ遅刻しないようにがんばるよ。
ryc:約束だからね!!!
ib:さあね。
そういってrycの部屋をでる。ドアを開け、ibが部屋に入るのを見とどける。
小さく手を振ってドアを閉める。
ryc:明日もibちゃんに会えますように
小さな声で願った。
23:00
コンコン
ドアをノックする音が聞こえ素直にドアを開ける。
貴方なら最終日くらい自分を守ると思ってましたよ?
rycいたほうが明日めんどくさくない?それに私狙われるなんて思ってもなかったし
いや、もうすでにPPですので。
なるほどね。そうかよ。
それにしても貴方前日までの3日間ずっとrycさんの事守ってたでしょ?rycさん死んだら怪しまれちゃうから殺す気なかったですけどね。僕を吊らなかったのは予言でローラーしない為ですかね?
そ。よくわかってんじゃん。じゃ。さっさと殺してよ?
そうですね。rycさんに残す言葉は?
なんもないよ。
そうですか?それではまた来世で。
「また、明日なんて無理だよ」
おつ裏
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!