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皆さんおはこんばんにちは。リアル主です。また新しい連載小説を出します。((他のも出せよ?
注意
・シネタ
・バッドエンド系
・戦争の内容あり
(※実際の戦争とは一切関係ありません。ただの架空の国同士の戦争です。又、戦争を賛美等するつもりも一切ございません。)
しっかりとご覧になりましたか?それでは本編どうぞ。
何時からだろうか。戦争が始まったのは。
家族、友人…。罪の無い者を巻き込むべきなのか…?
辛さを隠し笑顔を偽ってまで過ごす必要があるのか…?
そんな絶望に満ちた日常を送る、とある若き3人の軍人の話。
「…。って事があってさ!」
仲間の軍人はそう言う。
「へぇ~…。凄いですね。」
「結構レアな事じゃないですか?」
「確かに…。」
仲間に対し相槌を打つ3人の名前は『櫻細莉蓬(おうほそりよ)』『細田らて(ほそだらて)』『櫻細さくらもち(おうほそさくらもち)』。莉蓬とさくらもちは双子の姉弟でらては2人の幼馴染み。因みにこの3人にはとある名が付いている。『最年少優秀組』という名だ。
「…。というかさ、3人共近距離攻撃も遠距離攻撃もめっちゃ凄いよな。」
「狙ったもんは刀で直ぐ切っちまうし、銃で撃つし…。」
「そんな…。私達には勿体ない言葉ですよ。」
「東北さんや日本家様の方が余程優秀だと思います。」
「ふふっ…。でも、有難うございます。」
あぁやって少しの笑顔を見せるが戦闘になると一気に変わる。
「チッ…。んな事やって誰得だよ…。」
「弟君、あんまり外では言わない方が良いよ…。私も思うけどね。」
「さくらもちの言う通りだよ、本当に…。まだ国民区域と戦場区域に分かれてるだけ有難いけど。」
味方からの声が聞こえた。
「姉さん、らて姉さん行くぞ。」
「うん。」
「わかった。」
タッタッタッ
一方で敵軍は…。
「チッ…。バレたか…。」
「ッ…!?」
「くそっ…。外した…。正直言って殺りたくはないけど…。」
「不味い…。こっちに向かって来る…!」
らてはそう言った。
「ッ…!」
「と、トドメを…。」
でも…。
こんな醜い争いなんて…。
続く…。