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セラ凪で寝不足な四季凪を寝かしつけるセラフのお話。
某日、Room4S事務所。
四季凪は依頼の返信に追われていた。
カタカタカタカタ
「えーっと、これはこうで….」
四季凪は作業に集中すると独り言を言ってしまう癖があった。
「あー、これどうするかな」
ずっと1人で喋りつづける四季凪をセラフはじっと見ていた。
「凪ちゃん、少し休憩したら?」
「んー….これはなんだっけ?」
四季凪は作業に没頭して聞いていない様子だった。
「なぎなぎ!ストップ!」
セラフは四季凪が見ていた資料を没収した。
「あ!ちょっ…返せ!」
「ダメ!少し休め!あとご飯も食べて!」
「…..わかりました。では、少し休憩します」
四季凪はセラフの圧に負け
作業の手をとめた。
「また目の下にクマある。寝不足なの?」
「最近寝ても途中で何度も起きてしまうことが多くて」
「中途覚醒ってやつ?」
「はい」
「今日はもう休んで!そんでしっかり寝る!」
「え、でもまだ作業が」
「休めって言ってんの!」
セラフの剣幕に四季凪は何も言い返せなかった。
「….は、はい」
セラフは四季凪をソファに寝かせ、毛布をかけた。
しかし四季凪は眠気がくるもののなかなか寝つけなかった。
「凪ちゃん眠れないの?」
「んー….」
四季凪はゆっくりと起き上がるとソファに腰を掛けた。
セラフは四季凪の隣に座り彼の髪をなでた。
「いつから寝不足なの?」
「1週間くらい前からですかね。疲れてはいるのになかなか眠りにつけなくて」
「…ふーん」
「やっぱり作業に戻ります」
セラフは再びデスクに戻ろうとする四季凪の腕を掴んでソファに座らせた。
「休めって言ったでしょ!」
「ちょっ、離せ!残った作業片付けたいんですよ!」
「ダメ!」
セラフは力強く抗議した。
「終わったらちゃんと休みますよ!」
頑なに反抗する四季凪をセラフはソファに押し倒した。
「今日はまだ運動してないからしてみようか、もしかしたら眠れるようになるかも」
セラフはニヤリと微笑んだ。
「凪ちゃん、口あけて」
「おまえ何考えて….」
「ちゅっ」
「んっ」
セラフは舌を絡ませ、深く口づけをした。
「くちゅっ、ちゅっ」
「….ん、セ….ラ夫」
「凪ちゃん?」
「….Zzzzz」
四季凪は静かな寝息をたてて眠っていた。
「なんで今寝るの?」
セラフは再び四季凪をソファに寝かせた。
「やっと眠れたね、俺のおかげじゃん」
四季凪の寝顔にセラフは安心した表情をみせた。
「また眠れなかったらキスしてあげる」
そう言うと寝ている四季凪の額にキスを落とした。
コメント
1件
うわあ、もうね、冒頭からセラフさんの「なぎなぎ!ストップ!」が愛しすぎて笑っちゃいました😂 四季凪さんが作業に没頭してセラフさんの声が届いてない感じ、すごくリアルで…でもセラフさんの圧に負けて渋々休む四季凪さん、可愛かったです。 「今日はまだ運動してないからしてみようか」からの口づけで眠っちゃうオチ、思わず「えっ!今!?」って声出ました(笑)セラフさんの「なんで今寝るの?」に全力で同意したくなりましたよ…!でも最後の「また眠れなかったらキスしてあげる」がもう、全部持っていかれました。甘すぎる…!