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◇◇◇◇◇


本日、異世界38日目!


今日はみんなで、イガタウンへ行くところ。

エルザだけは、領主代理の仕事があるのでウェスタウンに留守番です。


「なんか里帰りみたいな感じ。

貴族になったって言ったらビックリするかな!」


「お頭〜♡私もカラーズになって、ソフィアさん褒めてくれるかな!えへへ!」


「カグヤ様!お願いします!」


「任しときぃ!」


「ユメくん!いってらっしゃい!

今日は待ってますからね!

お願いしますね!」


「はい!承知です!

それじゃ、行くよ!」


「「「「承知!!♡☆」」」」


カグヤ様号ジェットバージョンでも結構かかりますよ。濃厚なやつで、補給しておかないといけません!いまだに鳥濃厚は慣れない。

カグヤ様と思うとちょっとマシやけど……。



「見えてきましたね!」


いつものように岩陰着陸!

そして忍者走りで門到着!



まずは冒険者ギルドによることにしますね!


「サラさん!お久しぶりです。

ソフィアさんいますか?」


「はい、支部長室にいますよ。

勝手に行っていいですよ!」



「ソフィアさん!入りますよ!」


「おー!ユメ!久しぶりだな。

モニカもいい顔してるな!」


「はい、お久しぶりです。

カナール皇国の件が無事収束したので、帰って来ました。」


「ほう、それは良かった。

思ったより早かったな。

エルザはどうしたんだ?」


「エルザは、ウェスタウンにいます。

領主代理に任命されて、領主のお仕事してますよ!」


「なんだかね。喜ばしいことなんだろうけど、エルザが領主代理とか、冗談にしか聞こえないね。笑。

元々は、エマ様が領主だったんじゃなかったのかい?」


「そうですよ。エマが公爵として領主になりましたよ。」


「なんだかよくわからないね。

詳しく話してくれるかい?」


クーデターが収束し、エマの双子の姉のエメが前倒しで皇王に即位。

エマが公爵になりハットリ公爵領主に。

ただし、黒の軍団と同行するため、エルザが領主代理になり伯爵となる。

いろいろあって僕も子爵となり、エマの護衛になる。って感じのことを説明。


「ユメが貴族になったって!

そうか。素晴らしい!アキラの孫だけあるな。」


「ソフィアさん!私も報告があるんだよ!」


「モニカ、何かあったのか?」


「私もカラーズになりました!」


「そうみたいだな!おめでとう!」


「え?知ってたの?」


「モニカは、この支部の所属だし、ちょっと気にしてたまに確認してたんだよ。

ステータスまではわからないが、ランクに関してはもの凄い勢いで上がっていくのを見てたからな。

ほんと無茶苦茶だな。この短期間で同じランクか!どうなってるんだよ。

まあ、とにかく、よかったよ。

今日は祝杯を上げよう!

夕食を一緒に取ろう!

いつものお宿で待っててくれるか?

ここが終わり次第、行くから。大丈夫か?」


「ソフィアさん!ありがとう!

お頭〜♡いい?」


「ありがとうございます。大丈夫ですよ。

それじゃ、先に行って待ってますね。」


「ソフィアさん、待ってるね!」


ちょうど、良かった。

次はお宿に行こうと思ってたからね。



「こんにちは!ミーザさん!

あ!ザークさんもいた!サボりですか?」


「おー!ユメ!

お前!久しぶりなのにえらい言いようだな!」


「ユメ!おかえり!

ちょっと見ないうちに、また、強くなったように見えるね。」


「はい、ちょっとは強くなったと思います!」


「たしかに、見えるな!

エマ様と帰って来たと言うことは無事終わったのか?」


「はい、無事収束したので、帰ってきました。

あとで、ソフィアさんが来るので待たせてもらっていいですか?」


「あー、もちろん。

その間にいろいろ聞かせてくれるかい?」


それからお茶を出してもらって、カナール皇国での経緯を2人に説明した。

結構長い話なんやけど、ずーっと聞き入ってくれてる。


「なるほど、お前、子爵になったのか!

規格外だとは思ってたけど、やっぱりアキラの孫だな。

しかもみんなカラーズかよ!

なんなんだよ、この軍団は!はっはっは!」


「そうだね。アキラの孫じゃ仕方ないね!ふふふ!」


やっぱり、ここは居心地がいいな。


「ユメ、今日はここに泊まって行くのかい?」


「ミーザさん、すいません。

僕たち家を買ったので、今日からはそこに住もうかと思ってまして。

ソフィアさんが来たら食事だけお願いします。」


「いいけど、家って言ったって、そんな話聞いたことないけど。

どこに買ったんだい?」


「可搬式の家を購入しまして。

それで、ザークさん!街のはずれでいいんで、広い空き地を貸してくれませんか?」


「おー、ちょうど、城の裏に空き地があっただろ。あそこならいいぞ。

あれはうちの土地だからな。」


「ありがとうございます。

あそこなら、広くていいですね。

それじゃ、お借りしますね。」


「おー、自由に使え!」


近くで空き地確保しました。良かった。


それにしても、ザークさんいつもいる説はまだ健在やな。この人の仕事って何?

この人、エンジェル領次期領主。だよね?

まあ、街の人に好かれてるのはいいね。

そう言うことなんかな?


それから、ソフィアさんが来るまで、いろいろ話をしながら待っていた。

ミーザさんは、食事の準備をするために奥に行ったが、ザークさんは夕食も食べて行く気満々です。


◇◇◇◇◇


【黒の軍団《ル・ノアール》】-なかまシステムで美少女テイム軍団増殖中?-

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