テラーノベル
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「きゃあ、睨まれたー、こわーい。」
「本当、もう来ないでほしいー」
彼女達の言葉は、私に向けられたものなのかな、なんて思ってしまう自分は被害妄想が過ぎるのかな・・・
私、雨井すずねは身長がやや高めで、目つきが悪い。
もう夏が終わるころなのにクラスに馴染めていないのは、そのせいだけでなく、私が人見知りだから。
そんな私でも、クラスで話せる子はいるし、部活は楽しいしで、学校は嫌いではなかった。
一番仲良しな友達は受験して別の学校に行ってしまったけど、そのこと以外は小学生の時から変わらない。
・・・そのはず、なんだけど・・・
学校で、変なことが続いている気がした。
私と話してくれていた子達にも避けられて、私の悪口とか、聞こえたりするし・・・
最近、私の物がなくなったりすることが増えた。
私の気のせいなのかな、なんて考えたりもするけど、嫌なことが消えることはなく、増えていっていく感じがした。
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