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コメント
12件
ド素人の考察もどきが入るんですが もう確かめる方法はない。とお前は幸せに。←これに線が引いてあったのでもう幽霊になっちゃったってこと…か?とりあえず毎回涙腺崩壊案件
題名:その笑顔は
ここ最近戦争が活発だ
まるでsnsの爆発的な流行りのように
たくさんの人がやり
死んでいく
終われば何事も無かったかのように次の戦争にいく
rbr「くそッ…寝かせてくれや、」
ut「すまぁーん遅れた〜」
rbr「今何時だと思っとんねん」
大先生…見張りサボって寝やがってお前昼間寝ただろうがよ、もう5時か…
ut「あ〜ごめんて」
rbr「次から気ぃつけ」
2時間睡眠とか舐めとんのか、
rbr「…」
気絶するように寝た
起きた
今何時や
…
rbr「…はッ!?」
9時!?やべ、2時間遅刻や!
rbr「やべぇ…」
急いで準備して廊下に飛び出す
sya「うわっ!?」
rbr「あ、すまん」
sya「いや、ええけど、」
sya「お前が朝の放送しないなんて珍しいな」
rbr「すまん…誰がやってくれたん?」
sya「あ〜tntn」
rbr「まじかぁ、迷惑かけたな」
sya「まぁしゃーないよ」
rbr「tntnにすまんって言っといてくんね」
sya「ええで〜」
ヘラっと笑った
rbr「…急がな!!」
sya「なんであんな急いでんのや?」
rbr「はぁっ、、」
zm「あ、遅刻やぞ〜」
ニヤッと笑うとギザ歯が見える
rbr「…すまん!!」
zm「今日やめとくか?」
rbr「いや、平気や」
zm「そう言うと思ったほなやるか〜」
カキンッ
キンッ
ドスッ
rbr「カハッ…ハァッ…ハッ…やばっ」
グサッ
zm「それ避けるんか〜」
rbr「ッぶね…」
ドスッ(蹴り
zm「おま…そこはダメだろ……」
rbr「あ〜すまんすまんw」
zm「いてぇぇ!!」
rbr「…w」
rbr「中止するか?」
zm「いや…諦めん」
rbr「♪〜…ほな開始〜」
数分後
rbr「…」
zm「…」
ガチやな今日の試合まぁ1ヶ月ぶりやしそんなもんかな
「シューッ」
rbr「あ?」
バゴンッ!?
rbr「イッ…!?」
rbr「ハッ…」
痛みで呼吸出来ん
やばっ…足…取れてない…良かった、
でも血…止まんね……
zm「ゲボっ、、煙ヤベェ〜」
zm「試作品やったんやけど」
zm「…rbr!?」
zm「え、煙幕だけやったんやけど…」
破片が当たったんか…近くに投げすぎたんか
や、やばい…
とりあえず医務室!!
zm「…包帯…?」
zm「いや、その前に消毒か?」
慣れない手つきで治療した
rbr「ん…」
zm「良かった…生きてたんか」
rbr「あ、…お前!良くもやったな!」
zm「すまんて〜」
rbr「まぁ…僕も蹴ったんは悪かったな、」
zm「あれすげー痛かったんだぞ!」
rbr「だからすまんて!」
警報音が鳴り響く
rbr「タイミング考えろよな、」
zm「…行けるか?」
rbr「行けるやろ」
zm「無理すんなよ」
火炎瓶…炎…悲鳴…火事…
rbr「くそっ、炎で近ずけん」
zm「どーするん!」
sya「火炎瓶跳ね返すか、?」
tntn「市民に当たるやろ」
ut「もうあの中突っ切ってくしか…」
rbr「…わかった」
sya「は?」
rbr「俺今足やってんねん」
zm「…」
rbr「足手まといは減った方がええやろ」
sya「待っ…」
rbr「じゃあな…」
笑顔だった
とても嬉しそうだったがどこか悲しそうで
その笑顔はこの戦争の繰り返しから逃れられる嬉しさから来たのかそれとも普通に俺らに心配をかけたくないから咄嗟に作った笑顔なのか
もう確かめる方法は残っていなかった
戦争は終わった
勝った
rbrが全て片付けてくれたのだろう
zm「rbr…」
rbr「何辛気臭い顔してんねんw」
zm「お、お前…生きてたんか!!」
rbr「…」
悲しそうに笑った
今度はその笑顔の意味が痛いほどわかった
お前は幸せに…END