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レローゼ→「」 フェン→『』 付き合ってる 第三者視点 リクエストネタです!🙇🏻♀️
本編↓
ここは人間界。
2人の悪魔が今日はここに遊びに来ていた。
「ワンちゃ〜ん!」
「今日は楽しもうね〜♪」
レローゼは楽しみな気持ちを抑えられないままもう一人の悪魔に話しかける。
『人間界なんて何回も来たことあんだろォ』
フェンの言う通り、二人は人間界には何回も行っている。
「いつもは天界のみんなと遊んでるけど、今回は違うでしょ〜??」
彼が言うように、今回は人間界に被害を与えるためではなく二人で旅行をするために来た。
「ふふっ、ワンちゃんが僕との旅行を楽しみにしてたの知ってるよ〜☆」
彼の言う通り、フェンは面倒くさそうにしながらもしっかり準備をしていて今日を楽しみに待っていた。
『うっ、うるせぇな!早く行くぞ』
「あははっ☆うん、行こっか♪」
急いで歩くフェンの後を、ゆっくりとレローゼが着いていく。
旅館に着き、荷物を置くと部屋で二人でゆっくりする。
「そういえば、キミは人間界の旅館で天界人ちゃんたちと遊んでたことあったけ〜?」
『ア゛ァ…、天界人が呑気に休んでたから勝てると思ってたのになァ…』
まさか猿にやられるとは思わなかったなァとフェンは思う。
『…あと、さっきから思うんだが、遊んでるわけじゃねぇんだぞ!?』
「レロちゃんからしたら、いつもお遊びだと思ってたよ〜☆」
『ほんとお前は呑気だなァ…』
フェンはそんなレローゼに対して寧ろ尊敬すら感じる。
「だからさ、今日は天界人が〜とか気にしないで楽しもうよ☆ ね?」
『…!確かに、そうだなァ!』
フェンの笑顔に、レローゼは少しだけ理性が崩れそうになる…。
「でも、ダメだよ僕。まだ抑えないと…☆」
と小声で言って気持ちを抑える。フェンにはその声は聞こえていないようだが……。
夕方になり、空も雲の色も淡いオレンジ色に染まる。
「先にお風呂入ろっか〜♪」
『そうだなァ、レローゼ先に入るかァ?』
「ん〜?何言ってるのw 一緒に入ろ〜よ?☆」
『えっ、はぁっ!?何言ってんだァ…!?』
フェンはレローゼが言ったことに理解ができない。
「えっ?だから〜一緒に入ろうって……」
『もう1回言えってことじゃねぇよ!』
『……その、ここ旅館だからなァ、?』
「あははっ、ワンちゃん何考えてるの〜?w」
レローゼは彼がどんなことを想像はしていたかは分かっているが意地悪で聞いている。
『な゛っ!!』
「キミが考えているようなことをするつもりはないよ〜☆だから一緒に行こうよ?」
『〜っ、!…何も、しないならいいけどよォ』
レローゼに説得させられてフェンは一緒にお風呂に入ることにした。
二人で旅行!
短くならなくて良かった!このお話はリクエストで頂きました、ありがとうございます🙇🏻♀️このお話は続きますので、お楽しみに✧*。付き合ってるんだし、勿論ねぇ……?🫶💕︎︎
前置き、後書き含めて1226文字お疲れ様👍🏻 ̖́-
コメント
3件
ありがとうございます!本当に最高です💕
実は昨日の時点で完成していたのですが、流石に投稿するのは早すぎるかな?と思い敢えて今日投稿しました!