テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
p
131
1,923
🐙🌟×🤝②の続きです
こちらnmmn作品となっております。
※🐙🌟×🤝(rbtt)←これがわからない方はback推奨
※監禁ネタ
※他の方もでます
※最終的にはハッピーエンド
※首絞め
※首輪、手錠、足枷つけてる描写アリ
※🐙🌟サンが精神不安定目
誤字脱字、口調違いがありましたら申し訳ないです…
基本🐙🌟サンsaidで話を進めます
↓から伏せ字ナシです!!!
🐙🌟said
🐙🌟「お疲れ様でした」
俺の声しか響かない控え室にそう言い残す。
今日、イッテツが行方不明になったとめちゃつえーに報告された。
思ったよりも早い報告に動揺はしたものの、予想はしてたので取り繕うのは安易だった。
勿論、皆が無反応な訳がなく、声を荒げたりそんな危険な所に一人で行かせた奴らに対し怒りを露わに。
だがそいつらは何も言わずまるでイッテツが悪いとでも言うような態度を取り、そそくさと俺らの目の前から消えた。
皆言いたいことはあったみたいだが、ここで争おうとイッテツが見つかる訳ないと気づいたらしく何も言うことはなかった。
気を取り直し、俺らは各々イッテツの情報提供へ。
上司共は攫われた位置、そしてそこに残っていたイッテツのデバイスの情報は置いて行った。だからそれを軸に会話を進める。
言うまでもなく、俺はイッテツを攫った張本人。デバイスをそこに置いたのも俺。まぁだから会話中ずっと不安に駆られながらも必死に取り繕った。
幸い俺とバレるような証拠も証言もなく…無事、解散となった。
皆の姿はまぁ酷いものだった。
泣き疲れてそそくさと帰ってしまう者も、目を真っ赤にしちゃう者も。
表情が分かりずらい者でも悲しさは一目瞭然だった。
皆共通していたのは足早に控え室を去ったことのみ。
正直、皆の姿を見て心がずきりと傷んだ。俺は、俺のわがままで皆を悲しませて。
でも、
皆を悲しませてしまうほどに皆と絡んで、俺を蔑ろにしたイッテツが悪い。
そう決め付け俺を正当化した。
話を戻そう。
俺は一番最後に帰路に着いた。無論、皆の姿はもうない。
当然ながらも少し寂しさを感じる。
でも愛する彼は今もっと寂しいよな、そう気を取り直し俺らの愛の巣へと向かった。
🤝said
ぱしゃ。
無機質な音で脳がぼんやりと覚醒し始める。
そんな脳を覚醒し切るために手を目元に伸ばす、いや、伸ばそうとした。
がしゃん。
金属同士が擦れ合うような音が俺の耳を通り何処かへ飛んで行く。
なぜ。なぜ金属の音がするのだろうか。
俺の服にこんな音を立てるような物はない。
ていうか、俺、さっきまで何してたっけ?
そんな考えが脳を過れば覚醒なんて容易い物だった。
視界が鮮やかになると共に見たことのない天井が真っ先に入る。
あぁ、俺こざかしーなんかに襲われたのかな。
そんな事をぼんやりと考える。
そしてふと、横を向くと俺の恋人、星導ショウがいた。
彼の瞳とばちっと目が合うとさっきの風景が一気に蘇る。
違う、俺、こざかしーに襲われた訳じゃなくて。
るべくんに襲われたんだ。
さあっと血の気が引く。目の前に居る彼は今俺の恐怖の対象。
取り敢えず体を上げないと何も始まらない、体を上げようとする、した。
がちゃん、がしゃん。
またもや金属の音が静寂な部屋に響く。
足元には優しめの足枷がついてるのに対し、頭上の手首には鍵付きの手錠。
挙げ句の果てには、俺のチョーカーをみっちり隠すような首輪が一つ。
涙が頬を伝い布に跡を残す。
🐙🌟「泣かないで下さいよ」
そう言いながら細長い指で俺の目下を拭う。
恐怖の対象の彼の声は余りにも甘ったるく、優しかった。
これは、これはもしかしたら都合の悪い夢かもしれない。
そう信じるしかない。だが、そんな訳は無く。
🤝「ぃ″ッ…」
彼の爪が涙袋を刺激し、思わず声を上げる。
俺の声に彼は目を見開いた後、愛おしいものを見るような瞳となる。
その瞳には酷く歪み、どろっどろになった俺に対する愛情。それしか感じられなかった。
🐙🌟「ねぇ、イッテツ。」
彼が歪み切った瞳のまま俺の名を呼ぶ。
🐙🌟「ここ、何処だと思います?」
知らない。俺は気がついたらここに連れてこられた身なのだから当然。
🐙🌟「ここは…」
「俺とイッテツ、二人”だけ“の世界です❤︎」
🤝「………は、?」
声が出なかった。
俺と、るべくんだけの世界?
ここは明らかに寝室だ。
それが世界なんて…まるでここに閉じ込められ、ここ以外何処にもいけないみたいじゃないか…。
『閉じ込められてる』
ぁ、
彼の行動の意味を理解し、身の毛がよだつ。
彼は、るべくんは、俺を監禁するつもりだ。
やだ。そんなの絶対に嫌だ!
がしゃんっ!
身を大きく動かすが外れる気配はない。
🐙🌟「なに、出たいんですか?」
🤝「…君はよく当たり前の事を聞こうと思ったね。」
彼の当たり前の問いによって苦笑を促されてしまう。
🐙🌟「確認って大切でしょう?まぁそんな急がず、俺の話でも聞きませんか?」
🤝「はなしぃ…?まぁ、どうぞ…?」
突然の提案に動揺はするが聞いて損はないと思う。
それに冷静になれるかも知れないしね。
🐙🌟「イッテツは皆と仲がいいですよね。だから俺に見せてない表情だってあるはずです。」
彼はさも当然かのように話を進める。
まぁ…当然だと思う。
恥ずかしくて見せれない姿だって、先輩の背中のデカさ故に出てくるモノのあるだろう。
🐙🌟「俺はそれが嫌なんですよ。」
彼はそう言うと顔を歪め、握り拳を爪が食い込む程強く握る。
指の隙間から暗赤色かつーっと流れる。
🐙🌟「イッテツは俺の恋人なのに。俺のものなのに。イッテツは皆に愛想振り撒いて、皆の好感度を無自覚に上げてゆく。」
🐙🌟「それが…とてつもなく嫌なんです!」
声を荒げ目を潤ませる。
そうか。彼は嫌だったんだ。
俺が君を蔑ろにして、他の人の元につきっぱなしだったのが。
確かに君は嫉妬深くて、俺の恋人である事に対して不安がってたね。
彼に対しての申し訳なさが込み上げ、気がつけば「ごめん」と口をついて出ていた。
彼は余計に顔を歪ませる。
嗚呼、君の綺麗な顔が台無しだよ。
🐙🌟「ごめんって思うなら…ちゃんと行動で示して下さいよ!」
そう言われた瞬間、るべくんは俺の首を狙って手を伸ばす。
かひゅ…ッ、
息が詰まる。瞬時に首を絞められたと脳に伝えられる。
喉仏を親指でぐっと押され、呼吸を遮られる。
🤝「か……ヒュッ ひュ……ッ、」
彼の瞳から出た雫が垂直に落ち俺の頬を伝い跡を残す。
彼の瞳は前見たような、美しくて、透き通った瞳だった。
そんな事考える間もなく視界はぼんやりと霧がかり始め、急速に意識が遠のく。
俺の様子に気づいたるべくんは弧を描くように笑う。
🐙🌟「この世界で幸せになりましょ〜ね?イッテツ❤︎」
最後に見た彼の瞳は酷く歪んだ瞳に戻り、あの輝きは消え去っていた。
ぁぁ、戻っちゃったな。
俺、あの目大好きなのに。
そのまま意識を手放した。
ここまでで…
次最終回です!別に最後まで繋げれたんですけど…分けた方が個人的に良いかなと思いましたので分けさせて頂きました😌
頑張って最後早めに描くんで待ってて下さいな🙌
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!