テラーノベル
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始まりは些細な事
⚠︎🐷🍌 同棲if R18 大丈夫な方のみどうぞ🙌🏻
🐷side
「めんなんかもう知らない!」
俺の恋人であるおんりーはそう言って家を出てしまった。
元はと言えば俺が悪いのだが、出ていかれるとなると困るのは俺自身だ。
事の発端は俺が脱いだ靴下をそのまま放置していたことが原因なのだが、それを注意したおんりーの言葉を聞き逃して返事をし損ねたのだ。
さすがにおんりーも頭に来たのか急に先程の台詞を残して家出をしてしまったのだ。
「…どうしよう」
基本的になんでも出来る性格の彼だが、少し抜けているところがあり変な人について行かないか不安になってきた。
あのおんりーのことだ。「1日なら泊めてあげるよ」とか言われたら絶対ついて行くだろう。
スマホにGPSなんかつけてる訳もなく俺はスマホ片手におんりーを探しに外へ飛び出した。
🍌side
やってしまったかもしれない。
ほとんど勢いで家出をしてしまったから荷物も何も無い。
それに行くあても特になく、その辺をぶらぶらしていた所を知らないおじさんから声をかけられた。
「キミどうしたの?家出でもしたのかな?」
「…はい。そうなんです、ちょっとカッとしちゃって」
「良ければうちに泊まるかい?」
これはご厚意に甘えていいやつだろうか。
じぶんも社会人ではあるし、それなりの常識を備えているから邪魔にはならないだろう思って甘えさせてもらおうと返事をした。
「じゃあお言葉に甘えて1日泊まらせてもらいます」
🐷side
見つけた。
信号を待っているおんりー、と知らないオッサン。
しかもそのオッサン、おんりーの腰に手を回している。
きっと1日泊めてあげるよなんて言ったんだろう。
抜けてるおんりーならあのオッサンの下心に気づけないだろう。
さすがに知らないオッサンに大事なおんりーを渡すかよ、と思い駆け出した。
「あの!!ソイツ、離してやってください」
「え?」
オッサンは面食らったような顔をしている。
確かに図体のでかいヤツが自分のところに走ってきて話しかけられたらそりゃ驚くだろう。
「いや、この子家出をしてここに…」
「いーえ、もう大丈夫です。連れて帰るんで」
「ほらおんりーも行くぞ」
「え、でもこの人親切に…」
…やっぱりだ。
ほんと抜けてるとこは抜けてるよな。
あと多分このオッサン、おんりーの事未成年だと思ってるんだろう。
家に連れ込まれる前に見つけられてよかった。
じゃなかったら…オッサンの住む場所が牢屋に変わっちまうからな。
「…おんりー、このオッサンお前に下心あるぞ」
「え?」
「おいオッサン、見逃してやっからもう手出すなよ?」
オッサンは黙ってこくこくと頷き、信号が青になった瞬間駆けていった。
「…めん、ごめん」
「ん?あぁいいよ」
「俺だって悪かったし」
正直あのままおんりーがオッサンに連れてかれてたらと思うとイライラしてくる。
「なぁ、俺、不安だったよ」
「えっ?」
「絶対あのオッサンおんりーを家に連れ込んでセックスしようとしてたぞ」
「…へ??」
「でも…」
「もう少し危機感持ってもらわないとだよな?」
「オトコは獣だっておしえてやろうか?」
ドサッ
そう言っておんりーをソファに押し倒す。
半ば強引に口付けをして舌を入れる。
「ん、ふッ♡う」
おんりーが苦しそうに俺の胸を叩く。
「は、ぁ…長い…」
「そりゃそうだ。お仕置だからな」
🍌side
かれこれ何分だっただろうか。
挿入されて、ずっと揺さぶられ続けている。
それなのにイけなくてもう意味がわかんなくなっている。
「…?♡♡ッ??♡」
「おいおんりーまだまだトぶんじゃねえぞ」
「へ、♡ぁ♡♡も、しん♡じゃ、♡♡」
「…っ?♡んぅ、?」
急にめんのを引き抜かれる感覚がして、戸惑う。
その瞬間
ドチュッ!
「あ゙ッ♡♡〜~ー~ッッ♡♡♡」
目の前が真っ白くチカチカして意識がどっかに行きそうになる。
快感にビクビクしてるところをまた突かれる。
ゴチュ ゴリ ドチュドチュ
「あ、が?♡♡、っ??♡、」
「ッう♡んん、~ー〜~っ♡♡♡」
そこまで早い訳でもないピストンにイかされまくっている。
「あぁ、っ♡♡ゔ、ふーッッ♡♡♡はッ♡」
「あ、たま♡おか、ッし、くなるぅ♡♡」
「可笑しくなっちまえよ、ッ♡」
「、あ゙ッッひ♡♡ぅ、っ〜ー~~?♡♡」
「ぇ、あ♡はッ、は♡♡ぁ…♡♡」
何度も達して敏感になりまくったそこでは、一突きでイくなんて容易く、出るものも出なくなっている。
少し動きが緩くなっためんに抱きついてキスを求める。
「め、ん♡ッんん、ふ♡♡」
「めんで、おなか♡いっぱい…♡♡」
「ッッ、なんで、今そういうこと言うかな」
ずんと腹の中の質量、大きさ、圧迫感が増す。
「ゔぁ♡♡、なん、れッ、おっき♡く♡♡」
「おめーのせいだわ、」
「は、あぅ♡♡♡ッ、ひぐ♡〜~ー~ッッ♡♡、」
「も、むり♡やら、ッあ♡♡、むりぃ…♡♡」
「無理、じゃないだろッ♡」
まるで…獣。
そこで俺はオトコは獣だと確信した。
end
コメント
8件
え?!主さん天才ですか?! いいや。天才だ!最高です!!!!!
コメント失礼します! …主様天才ですか…??
好きです…!