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Konatu
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#ご本人様には関係ありません
翡翠💫🫧🦭リムるな💢
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コメント
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「戦火が飛び始める前に」という一文から、もう胸が締め付けられました。青くんの「水の瞳の色みたいやな」という何気ない台詞が、あの日の青空と重なって、余計に切なかったです。赤紙が出た後の、穏やかな日常を必死に紡ごうとする二人の姿に、涙がこぼれました。「約束な」という言葉に込められた彼の覚悟と優しさが、ずしんと心に響きました。続き、ぜひ読ませてください。バタースコッチさんの描く情感がとても繊細で美しかったです。
青水
とある場所にある古びた家の記憶より
水said
戦火が飛び始める前に私たちは結婚した。
お互い家が近くよく二人で遊んでいた。告白してきたのは青くんで幸せな日々を過ごしていたと思う。
そんな中、戦争が始まった。
毎日のように警報が鳴り響くいつ自分の家がなくなるか
いつこんな状態でも保てている幸せが崩れるのか
こんな不安が大好きな人といるのに、いや一緒にいるから、今が幸せだからこそずっと私にくっついてはなれない
とある晴れた日だった
青「今日は晴れてるから空襲なんかこないんやない?」
水「たしかにきれいな空だね」
青「水の瞳の色みたいやな。まあ水のほうがきれいだけど」
コンコン
青「はーい、俺出てくるな」
だからこんな、こんなきれいな日に
兵「青さんですね」
青「!…はいッ」
兵「召集令状ももってまいりました。をおめでとうございます。」
青「あ、ありがとうございます…」
幸せの音が崩れるのを聞くとはおもわなっかた。
彼が手に持っている赤い紙を見た瞬間目の前が真っ白になって何も考えられなくなった。その紙だけは嫌にはっきりと見えた
”赤紙”その存在を理解したのは青くんに抱きしめられた時だった。
彼が戦争に行くそんな考えがなかったわけではない。私たちはまだ若い、男である青くんに召集命令がかかることは理解していた。でもまだ、まだ先だと思っていた、願っていただけだったのだ
気づいたときには青くんの中で泣いていた彼に優しくなでられながら
青「なぁ、水」
水「う?」
青「俺が帰ってきたら水のかわいい笑顔で迎えてや」
水「うん」
青「俺が帰ってきたら一緒にいろんなところにいこう、
ほんでいっぱい思い出作ろうや」
青「俺らはまだ若いからいろんなことができるな」
彼はそう言って私が好きな笑顔を見せた
青くんが戦地に赴く日まで二人で過ごした。一緒に食卓を囲んで雑談をして笑いあう。夜は二人一つのでベットに入って眠る。召集なんてかかってない何もない日のように穏やかにでもどこかもう会えない日をかみしめているかのような気もした。
彼が出兵する前夜だっていつもと変わらずに布団に入った。それが少し寂しくもあったが何かをすると自分が壊れてしまいそうだった。
青「水はさ、本当に空みたいな人だよ」
次の日の朝、隊服に身を包んだ彼は言った。
青「瞳の色がほんまにきれいで心が広くて
水を見るだけで幸せな気持ちになれる。空だってそうやろ」
青「俺は死んだとしても水みたいなきれいな場所で死ねるなら本望や」
「でもな死にたないねん、こんなきれいな人を残して死ねるわけないやろ」
今まで空を見上げていた彼がこっちを向いて私と目を合わせた。
青「俺は絶対にかえってくる。それまで絶対にまってて。
そしてそのきれいな瞳に俺を映して」
青「約束な」
水「じゃ、じゃあ青くんが帰ってきたときにはその海みたいなきれいな瞳で私のこと映してね」
青「ああ、任せろ」
最後に抱きしめた彼の体はあったかかった。
見てくれてありがとうございます。
気が向いたら続きかきます。