テラーノベル
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「ほんま可愛ええ、♡」
「あ”ぁ”~~..く、るし”ぃッ..泣」
俺の彼氏は狂っている
⚠治侑
⚠束縛、DV、ヤンデレ、無理やり要素あり
⚠治の愛が重い
⚠エセ関西弁
上手くかけるか分かりません
それでもいい方はスクロール!
⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️
治はある日を境に変わってしまった。
それは俺の恋が実った日でもあった。
「ツム、スマホ貸して」
何の疑いもせずに渡してしまったのがいけなかった。
画面をタップしてはスクロール、タップしてはスクロールという1連の動作を繰り返している治を不信に思い、覗いてみると、皆の連絡先を消していたのだ。
「..は?何やってんねん!」
「俺以外の連絡先いらんやろ?だから消してんねん」
そう言って笑う治に理解が追いつかなかった。
今までは治が考えていることが手に取るようにわかっていた。大体俺も同じことを考えていたから。
でも今回は違う。こんなこと初めてだ。
少し違うことがあるだけで治が治じゃないみたいで。
怖い、というか不安というか。
にんまり上がった口角も、いやにすわっている目も。
独特の恐怖心に襲われる。
「…ツム?」
顔を覗かれてはっとする。
治の顔を見て自然と体の力が抜けた。
いつも通りだ。
「…すまん、先部屋戻る」
なぜか一緒に居てはいけない気がした。
こいつと付き合って正解だったのだろうか
治視点
あー、可愛ええ。
さっきの少し怯えて強ばった表情も可愛すぎる。
だからつい意地悪したくなってしまう。
でもそれは不可抗力だと思う。
だってツムが可愛いすぎるから。
☆
風呂上がり髪を乾かしてから自室に戻ると、侑が俺のベッドに寝ていた。
はだけたシャツの下から腹が見えている。
ほんま無防備。
やばい、ムラムラしてきた。
付き合ったんやしええよな
侑視点
ちゅっ
ちゅぅくちゅぢゅるぢゅっ
「んっ….んぅ…….は?」
え、サム?
「な、なにやってんねん!!」
「なにって、つむもこういうんやってみたかったやろ?」
「でも寝込み襲うんはあかんやろが!」
「はよ続きやろや」
「いやや!!サムなんて嫌いや!ほんまに見損なったわ!」
「は、?今嫌い言うた?」
「言うたからなんや! 」
しくじった、そう思った時にはもう手遅れだった。
空気がひりつく。
ボコッ
頬に強い衝撃がはしる。
「さ、さむ…」
恋人に殴られた悲しみと、治の冷えきった表情を見て涙が自然と流れてくる。
ギチギチッ
「!」
「なぁ、嫌いなん?俺の事。嘘やんなぁ?」
「く”るし”ぃッ..はな”して”…泣」
喧嘩したとき殴る蹴るはするが、首を絞められたことはない。
「最っ高や、その顔♡ もっと見せてや♡」
そう言いもっと力を込めてくる。
「ほんま可愛ええ、♡」
「ぁ”~~..く、るし”ぃッ..泣」
見たことがない表情。
これは俺が知ってる治じゃない。
長くなりそうなので前編と後編に分けます
それではまた👋
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コメント
5件
やばいやばいやばい ほんまに最っ高すぎます😭💕💕 続き楽しみにします🫶
まっじでめっちゃ好きです😇💖続き楽しみにしときます😉 ̖́-︎