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緑星ふうま
627
#いんく
華一
20
syu「kz…なんで」
俺は朝、スマホを見て顔色が悪くなった
俺とkzが付き合うために俺はいくつかの条件を出した
1 ずっとそばにいる
2 恋愛ドラマ、番組は出ない
3 俺のことを公開しない
4 もし破った場合、別れる
これらを承諾して、kzは俺と付き合っているのに
どうして、もう別れるの
俺は結局使い捨てだったんだね
俺のスマホの中には
全世代から人気を持つあのkzさんが恋愛ドラマ主演決定
そんな見出しが見えた瞬間、俺の中で何かが崩れ落ちた
今日、kzが帰ってきたら別れを切り出そう
そう思い、荷造りを始めた
するとインターホンが鳴ったので、ドアを開けるとそこにいたのは高校時代の友達fuとrmだった
fu「よっ、元気してるか?」
俺の顔色を見た瞬間fuは泣きそうになりながら俺を見た
fu「どうした。なにかあったのか」
rm「あのバカ、約束破ったもんな」
この二人は、俺とkzの関係約束をすべて知っている
fu「おいで…」
そういい、fuの腕に寄せられた瞬間涙があふれ出てきた
rm「あんのバカ」
rmも俳優をやっているが、今日は休みなようだった
rm「大丈夫、俺もその撮影出るからさ」
そういった瞬間fuが顔色を暗くした
fu「俺、その話聞いていないんですけど」
fuはrmと付き合っていて、その関係をrmが世界に発信したことでこの二人は公認である
rm「ごめん、今思い出した、でも俺はfuしか見てないからさ」
そういいながらfuの頭を撫でた
fu「syu、無理しちゃだめだからね」
そのあとも、2人とずっとしゃべっていた
23時
kz「ただいま」
いつも通りの帰宅、しかしいつも胸に飛び込んでくるsyuが来ない
靴が2足多くある
きっと客人でも来ているのであろう
でも待って、誰だ…
そう思い、急いでリビングへ向かうとそこにはrmとfuが居た
rm「あぁ、きたな容疑者」
そういい、俺のカバンを取り上げ俺を床に座らせてきた
fu「何か、syuに報告はありませんか?」
fuにそう言われたが、特に何も…
rm「おい、fu帰るぞ」
そういい、syuも連れて帰ってしまった
rm「あきれたよお前には」
去り際にそういわれた
何がいけなかったのか
俺は、syuのことを常に思っているのに
どうしてなんだ
頭の中をフル回転した
syu「約束ね」
syuのそんな声が聞こえてきた
kz「syu!待って!」
俺は急いで3人を追いかけた
コメント
1件
第2話、読み終えました。約束を破られたsyuの絶望感と、それでもkzを追いかけようとするラストの対比が切ないですね。rmとfuがsyuを連れ去る場面は、友情の温かさを感じる一方で、kzの「何がいけなかったのか」という戸惑いがまた痛い。タイトル「嘘つき」が誰を指すのか、まだ判断つかないのも続きが気になります。二人のすれ違いがどう動くのか、楽しみです。