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今回はもりかぶです
守若の兄貴の過去見れて良かった(遅い)
ちなみに守若の兄貴は個人的に攻めです(?)
それでは、どうぞ
「もう、逃げられないから諦めたら?」
「くっ…」
俺は今京極組の守若に壁ドンされている
ついさっきまで逃げていたが壁に追い詰められた
(どうすれば…)
「やっと、小峠君に言えるよ〜」
考えていたら守若が急にこんな事を言った
「なんだよ、言いたい事て」
「実はね、俺小峠君のこと好きなんだ〜」
「は?」
告白を聞いて驚いた
「な、なんで、好きなんだよ!」
「そういう所が好きなの。付き合ってくれる?」
「無理だ!男同士だし、違う組織だし!」
「え〜。なんで〜、良いじゃん」
ふてくされたような顔をした
「悪いが本当に無理だ」
「え〜…」
そう言いながら守若は俺にさらに近づいた
そして顎を掴んだ
「な、なに?」
「お願い、幸せにするから。ね?」
笑顔から真面目な顔になり、俺は一瞬ドキッとした
(な、なにこれ…俺、心臓…)
俺は頭が混乱した
「顔赤くなってるね。可愛い♡」
「なっ…!」
「もしかして、ドキドキした?」
「う、うるせぇ」
逃げようとしたが足に阻まれて逃げれなかった
「っで、付き合ってくれる?」
「……わ…か…」ボソッ
「ん?なんて?」
「わ、分かった…」
「本当!嬉しい〜!よろしくね〜」
「はぁ……」
やってしまった…
まあ、試しに付き合ってみてもいいか…
「じゃあ、今から俺の家行こっか」
「俺これから事務所戻らないと…」
「大丈夫大丈夫。さっ、行こ」
「いや、ちょっと…!」
俺は手を掴まれ連れ出された
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