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2138年、世界は混沌としていた。
ロシアによるウクライナ侵攻は失敗。スペツナズによって当時ロシア政府のトップである
ウラジーミル・プーチンは暗殺された。2026年のことである。
このロシアの敗北という結果が世界を崩していくこととなる。
親ロシア派の一つである中国は支援していたロシアの敗北により、国民の感情をコントロール不可となっていた、習近平主席もその座を離れる程となり、「中華人民共和国」は分裂寸前である。
中華民国が復活するか、毛沢東主義が残るか、マルクスレーニン主義が興るか、ファシズムが興るか、
その内情はアメリカもイギリスもどこもわからない。
アジアはこの程度に終わらない。
日本は2040年、日本国として二度目の首相暗殺事件が起きてしまった。
日本には赤い旗と日章旗でぶつかり合いが起きたのだ。
天皇陛下は昭和天皇の蘇りかのように、直ぐ様叛乱軍の鎮圧を政府へ言ったものの
政府は「大日本帝国のようにはしない」と腐った政治家は応えた。
このような対応に日章旗の国民は怒り、赤色旗の国民はこれが政府だとさらに進撃を強めた。
アメリカは政府ではなく天皇と会談を具申した。
天皇は快く迎え、今の日本を語り、天皇が考える方針と米国が考える方針を会議した。
米国は天皇陛下に「私達は帝国が復活しても仕方ない、いえ、天命であると思います」とおっしゃった。
2049年内戦開始から9年近く。
赤色旗は九州、中国、近畿の農場に工場に立っている。
日本の歴史での最大の叛乱が起きた九州の地でその叛乱が更新されてしまった。
しかし、突然政府はこのように発表。「我が国は、何年も見方を間違える国民に攻撃されています。
ならば、私達は反対の思想…いえ、この国であるからこその主義を抱え、抵抗します。
我が大日本帝国は統治権を天皇陛下へと渡し、叛乱軍によって占領されてしまいました、九州中国近畿を
日の丸によって未来(よる)から過去(あさ)へと目覚めさせます!」
大日本帝国が復活した。
この手はある意味禁じ手である。朝鮮半島の二国は猛烈に批判、たとえ大日本帝国が復活しようと我が国は
外交を断ずるとした。
しかし大日本帝国の復活を喜ぶ国もあった。
過去へと戻ろうとする台湾、そして太平洋で血を血で洗うような戦いをした米英だ。
台湾は「歴史の光が復活した」
米国は「大東亜は解放の戦場となるだろう」
英国は「ロイヤルネイビーが復活した」
と復活を喜んだ。歴史は怖いものだ。都合が良ければそれを喜んで利用して、悪ければ内部から殺そうと。
内戦は遂に2050年8月15日、大日本帝国の勝利となった。
これからは帝が堕ちた日から帝が発ちた日となるだろう。
旭日旗よ、日章旗よ、錦の旗よ、永遠なれ。
コメント
5件
面白いです!
に、2026年?え?まだ23ですよ
エルザベス兼加藤生物さん
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