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🍏短編集

第22話 - ❤️️💙　吸血鬼

1,665

2025年07月23日

#nmmn

#omr

#wki

#fjsw

#mga

#🍏

もくもく

6月くらいに来てたリクなんですけど、

もとパの吸血鬼パロ

良すぎない？

でも短編集ずっと放置してて作ってませんでした💦

てことで、作らせていただきます

❤️▶︎人間　　💙▶︎吸血鬼

大森 side

「おいで〜」

「…」

この部屋の隅でびくびくしてるのは昨日拾った子

バイトしてるコンビニの裏でくたびれていて、脈を測るも異常なしだが、体が酷く冷たくて心配になって連れて来たのだが、朝から警戒されており1歩も近づけない

「おまぇ…だれだよ…」

そういうばかりで名を名乗らない、お腹がすいているのか意思表示すらも示さない

この子のことが分からず気が滅入りそうだが、なんともこの子を諦められない

何故か

顔が死ぬほどタイプだから

まぁ、ここだけ聞いたらただの変態かもだけど、普通にぶっ倒れてて体が冷たくて、いかにも体に問題ある子を外に出せないだろう

「…ん〜、先が長そうだけど…」

「カーテン開けてい？俺朝は部屋暗いのヤなんだよね」

そういいカーテンを素早く広げると、彼がいる辺から声が聞こえた

「あつ”ッ、ぁっぃ”…！！」

「へッ、どうしたの？」

「たいよぉッ、やだッ！！」

太陽？なぜ太陽なのだろう

嫌がるならとすぐさまカーテンをしめ彼を見ると、肩で息をしながら自身の腕を摩っていた

彼の腕を見ると、うっすらと火傷のような跡があるのに気づき、すぐさま駆け寄った

「えッ！大丈夫っ？！火傷？」

「…なんともないッ、すぐ治る」

「…お前、人間か？」

「え、いやそうだけど、何その質問」

普通は名前を聞いたりするだろうと思っていたので少し困惑したが、彼のそんな質問は当たり前だろうと言わんばかりの顔を見ると、本気なのだろうと分かる

「…ならちょうどいい」

そう言って俺を壁に押し付け、首辺りをはだけさせてきた

「はッ！？なに急にッ、痛いんだけどッ！」

「じっとしてろ」

そう言われ苛立っていると、首辺りから皮膚を突き破るような音がした途端、酷く痛みが走った

「い”ッッた”ぁッ！！」

「ばかッ、なにッ噛んでんの！！！」

ちゅうちゅうと音を立てて首あたりに吸い付いているのを見ると、僕の血液を吸っているのが見て取れる

なんで吸ってる顔えろいんだよこいつッ…

「…っは、ひぇ〜助かった、」

「いッッたぁぁぁ…」

「いやぁこのまんま空腹だったら飢え死にするとこだった〜」

そう能天気そうに言う彼の顔は先程よりも明るく、顔色が良くなったように思える

「俺ね、吸血鬼なの」

「…吸血鬼」

「でも、帰る場所とかなくて、あそこ居たら不良とか勝手に来てくれるからいい獲物だったんだけど、拾われちゃったからさ」

「ねっ、俺お前のパートナーになりたい」

「ぱ、パートナー？」

「お前のとこ、住まわせて！！」

「じゃないと俺死んじゃう〜っ」

そう言って僕の腕にすりついてきて、彼の胸らしきうっすい膨らみが当たる

「…わかった」

「よっしゃッ！！」

「代わりに！！！」

彼の歓喜の声を食い気味で遮るように言葉を付け加える

「費用は体で払って？」

「…からだ？」

「いや”ッやだぁッ！？」

「ちょ、じっとして？君締め良すぎてちぎられそう」

「いやぁッ、ぬけッぇッ、う”ッん」

そう喘ぎながらぼろぼろ泣いて訴えかけてくるが、そんなの構ってる暇は無い

「俺のとこいさせて欲しいんでしょ？なら、これくらい我慢しなきゃ、お金で払えないなら、ね？」

「…ぅんッ」

そううるうるさせた目で自分の来ている服の袖を噛みながら相槌を打つ姿が、どうもいやらしく可愛らしいのだ

「…あ”〜だめっ、ほんと煽りスキル高いわ」

「ん”ぉッ！？いやッひんらぅ”ッやだぁッ」

「死なない死なない笑」

「大丈夫だから、身委ねて？」

「ん”〜ッぅ、ぁ”ッ…」

「ひぅ”ッ、これやらッ」

「やなの？」

「ぅ…きもちッよしゅぎぅ…ッ」

「…どこで覚えるのそーゆーのッ」

俺も男だ、こんなこと言われてしまえば、その子をぐちゃぐちゃにしたくなるのは男の性っちゅうもんだろう

「…ごめん、痛いかも」

そう言って今いる所からさらに奥を突く

「ぉ”ッ！？！？」

「声ほとんど出てないじゃん」

「たのしくなーい笑」

「肩掴むよ」

そういい最奥まで突き刺し腰を振ると、目を大きく開いて白黒させている

そう腰を振る度に結腸を出入りする音が彼のお腹から聞こえ、突く度にお腹にうっすらぽこっと俺のが浮かぶ

「…そぉだ」

「血飲みたいんじゃない？ほら、吸えよ」

そういい彼の口に俺の腕を押し当てる

「ん”っ！？ぅ”、む”ッ」

「ほら、噛みな？」

「ふッ”…ぁ」

そう声を漏らしながらはむはむと腕にかじりつく

「あはッ、涎めっちゃ垂れてるよ？えっろ」

じゅるじゅると音を立てて吸い付くその姿がほんと幼くて情けない、見ていてすごい優位に立ててる感覚

「ふッ、ぁわ、んッ」

「やば、君もうせ〜しでどろどろだよ？」

「ふふッ、中出すね」

そう言い俺の愛液を注ぎ込む

「あちゅッ…あつぃのッ、きたぁ…ッ」

「君、名前は？」

「…わかぃ…ひろと」

「かぁわいっ、ほんと」

「こぇで…ずっといてぃ？」

「…たま〜にするくらいで、」

「えぇ〜…いいよ」

「やった、まぁいやって言われてもやるけどね」

「ひどぃ〜、きちく〜ッ」

「ん〜何言ってんのかわかんないや！」

なんか♡使ってないのにいつもよりえっちくない？

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ものすごくえっちでした、自分から血を飲ませようとするのがすごく好きですありがとうございます

あの！聞いてください！私！受けが人外なのがド癖なんです！！なんか、吸血鬼とかなら人間より力持ってて、抵抗しようとしたらできるし普通に考えて人間相手に勝てるじゃないですか！それなのにあえて抵抗しないで組み敷かれてるのがいいんです！！！あと、吸血鬼って血を吸わないと生きてけないじゃないですか、だから、格下の人間に血を貰わないと生きていけない＝人間に従わないといけない(服従)、って言うのが好きすぎて！格下相手にペットとして飼われる的な？もうほんとに癖過ぎて泣きましした、長文失礼しました、、