テラーノベル
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ロス君「っ、なんでよ…もうヤダ…」
一人で登校、一人で下校、一人で虐められ、一人で自さ…
ロス君「…っ、いや、死んだらお母さんお父さんに、迷惑かかる…」
僕はどうすればいいのかな…
ロス君「…ただいま」
お母さん「おかえり〜、勉強できてる?」
ロス君「…」(首を横に振る)
お母さん「まあ、人それぞれだもんね、大丈夫よ!」
ロス君「…ぅん…」
ロス君「…部屋戻ってきたけど、やる事ないな…勉強もできないし、宿題とか訳わかんない…どうしよう…」
…もういっか、いっそ死のう…
ロス君「…子供の頃よりリスカ増えたなぁ…あはは、そんな事もうどうでもいいけど…」
首吊りの準備できた…失敗しても薬飲んだりカッターでも死ねるもんね…
ロス君「…よし、さよなら…」
ギシッ
ロス君「っっがっぐるしっ、!ぃ゙や゙っ゙…!こ、な゙…ぐるじ…ぐ…じにだぐ…な゙、!」
ブチッ
ロス君「ぁ゙っ…ゲホッゲホッはぁっはぁっ…な、んで…死ねないの…」
いや、まだ薬も飲んでない…!
ロス君「っ、これ、ふーっ…なんか、飲んじゃ、いけないんだっけ…はぁっ…」
もういい…どうせ死ぬから…どうでも…!
ロス君「…水用意して…よし、」
ゴクッ
ロス君「…な、んか…意識、が…」バタッ
ロス君「あれ、?ここ、どこだろ…」
なんだか、懐かしいような…
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