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もりふみや推し
1
𖤐·̩͙
12,617
KAIRYUが音楽番組の収録の後、飲み会がありベロベロになって帰宅。
帰ってきて早々、玄関先に靴も脱がずに寝ころび起き上がれないといった様子。
「…~らぁ~ん、みず、みずちょーだいっ」と水が欲しいようで、急いで水を持ってくるRAN。
飲み始めたと思ったら、変な体制で飲むせいか、床にびちゃびちゃと水をこぼしている。
「っちょ!、KAIRYU!ちゃんと飲んでよ!誰が片付けるんよ~」と言いながら、あたふた。
「…~ん、なんやねん、じゃあRANが飲ませろや!」と強気なKAIRYU。
顔を赤くして、見上げてくるKAIRYUに、RANは即座に自分の口に水を含み、
「っは…?なんで自分が飲んで…るn…」
とKAIRYUが言いかけたところで、グッと顔を掴み口移しで水をKAIRYUの口内へ流し込む。突然の事にKAIRYUは…。
「んぐ……っ!? ……ッ、ん……ぁ……っ!?」
突如として唇を塞がれ、口内になだれ込んできた冷たい水と、RANの熱く濃厚な舌。
突然の出来事に、酔って回っていなかったKAIRYUの頭は完全にフリーズした。
ゴクンと無理やり水を飲み込まされ、溢れた水滴がKAIRYUの口角から喉元、そして華奢な首筋へと伝って流れていく。
「……んぁ……っ、はぁ……っ! む、むせるやろバカ……っ!!」
息が続いてたまらず胸元を叩くと、RANはやっと唇を離した。
KAIRYUは荒い息を吐きながら、涙目になってRANを睨みつける。
「な、何してんねんお前……っ! 口移しとか……っ」
「だってカイリュウが『RANが飲ませろや!』って言ったんじゃん」
RANは水滴で濡れた自分の唇を指でぬぐいながら、床に膝をついたまま、どこか満足気にニヤッと笑った。
「誰がそんな意味で……っ!!」
真っ赤な顔で抗議しようとするKAIRYUだったが、ベロベロに酔っているせいであまり力が入らない。
玄関の床に倒れ込んだまま、上目遣いで必死に怒るKAIRYUの姿は、RANからすれば可愛い以外のなにものでもなかった。
「もう……靴も脱がないで倒れ込んで、水はこぼすし、ほんと手がかかるお兄さん」
「……お兄さんって言うな……っ」
「はいはい。ほら、まだお水飲むでしょ?」
RANはそう言うと、手元に残っていたコップから、再び自分の口の中へたっぷりと水を含んだ。
「っ……!? ちょっと、待っ……んむぅ……っ!?」
「逃がさないよ」と言わんばかりに、RANの大きな手がKAIRYUの顎をしっかりと固定する。
逃げる隙も与えられないまま、再び重ねられた熱い唇。
「ん……く……っ……ふ……っ♡」
口移しで流し込まれる水の冷たさと、耳元に響く濡れた水音、そして首筋を優しく撫で上げるRANの大きな手のひら。
快感と酔いですっかり体が溶けてしまったKAIRYUは、抵抗するどころか、自分から舌を絡めてRANの甘いお仕置きを受け入れてしまうのだった。
「……ふはっ、……全部飲めたね、カイリュウ」
「……っ~〜〜〜〜! 意地悪……っ、RANのアホ……っ!」
玄関先で顔を真っ赤にしてへたり込む甘えん坊な恋人を、RANは「服濡れちゃうからお部屋行こうね」と愛おしそうに抱き上げ、そのまま甘い夜の待つ寝室へと運んでいくのだった。
コメント
2件
めっちゃ好きです♥️♥️♥️♥️
うわああああ第8話も尊すぎる……!!😭💕 酔って甘えん坊になるKAIRYUと、それに乗っかって口移しまでしちゃうRANの強引さ、たまらんわ。逃げ場なく顎掴まれて「逃がさないよ」って…そこがいい。 KAIRYUが抵抗しつつも最後は自分から舌絡めちゃうとこ、完全に堕ちてて最高だった。 まるもりさん、毎話甘さのバランスが天才すぎる。次も楽しみにしてます🔥