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2004年8月21日午後8時頃、京都の本弦町商業ビルが爆破された。

場所はすぐ隣に本弦川があり、観光名所「本源町商店街」があった。商業ビルは1999年に完成し、9階建て。地下は3階まである事件当時は開業5周年パーティを開催しておりおよそ3000人が集まった。最初に爆破されたところは地下一階FB電気室だ。この電気室は一階、2階の電気を提供していた。当然、地下2階、3階も影響を受け、商業ビルは一気に停電。1階では6人が死亡していた。電気室には誰もいなかったので電気室死亡は免れた。停電からおよそ3秒後、5階の食堂、9階の展望室が爆破。さらに2秒後2階のコンビニが爆破、4階のロビーでも爆破された。非常階段が爆破によって使えなくなっており、逃げ場がなかった。この時点で死亡者はおよそ1100人と見られる。また逃げ場がない人たちを襲う追いかけ爆破が30秒後に起こり、6階が爆破された。消防警察が到着したのは1分後で本弦病院に運ばれた。ビルはボロボロになっており倒壊。亡くなった方はビルいた人だけではない。たまたまビルの横を通った人は52人が亡くなられ、ビルが倒壊し、横にあった和菓子店焔の従業員橋原栄子さん(当時36)同じく従業員の南野悠さん(当時26)店長の萩山憲一さん(当時71)が下敷きになり犠牲になった。通行にも支障が出ており倒壊したビルの横を通った路線バスはビルから落ちていった木材をタイヤで踏み、25人が怪我をした。国道25号線はおよそ4日通行止めになり、本弦町商店街はほとんどが倒壊した。警察は防犯カメラに写っていた不審な人物を発見。なんと9ヶ月後に山形県落藁市で発見。逮捕された。犯人はグループでやっていたらしく幹部:大平豊(当時59)を逮捕。他のメンバーも逮捕した。爆弾はプラスチック爆弾と判明し、2007年に完全復旧をした。2005年に「平成16年本弦町商業ビル爆破事件。遺族会」を開設し、2006年に慰霊碑が建てられた。


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