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こんにちは!
新しく四つ子の話書きます!と言っても…
四つ子ぐらしなんですけどね☆(?)
ま,それはさておき
1話目は一花ちゃん(長女)が病気、熱を出したお話です!
ちなみに本家様(ひのひまり様)参考します!(?)
それでは!
私・三風は朝7時30分に起きた。
「…ふぁぁぁ…」
私はカーテンを開け,のびをした。
「ゴホゴホッ」
何か咳をするような声が聞こえた。
一花ちゃんの部屋に行ってみることにしよう。
ガラガラッ…
襖を開けてみると…
「ゴホゴホッ」
一花ちゃんが咳をしている!?
普段なら咳などをしない…はず。
「あ、あら………三風ッ…」
「ちょ、ちょっと!大丈夫!?一花ちゃん!」
「え、ええ。大丈ッ…ゴホゴホッ」
これは大問題だ。
いつも姉妹の中でしっかり者の一花ちゃんが風邪にかかったら姉妹が崩壊みたいな
もんだよぉ〜!!!
と言っても、一花ちゃんに任せ過ぎはダメだよね、!
「あれっ、三風ちゃん!一花の部屋におるけど、どないしたん?」
二鳥ちゃんが一花ちゃんの部屋に入ってきた。
「あっ、一花ちゃんが咳をしてて…ッ」
私が状況を説明すると…
「えっ!?そうなん?一花が風邪なんてもう無理やん!!!姉妹崩壊やぁぁっ!」
二鳥 ちゃんが終わった〜。かと言うように叫ぶ。
その叫び声のせいで、四月ちゃんが起きて一花ちゃんの部屋にやってきた。
「…ど,どうしましたぁ?叫び声が聞こえたので来たんですけど…。」
「あっ,ごめんシヅちゃん!起こしてもうた!一花が風邪みたいなんよ…」
二鳥ちゃんが状況を説明する。
そうして、四月ちゃんはびっくりして口を手で抑える。
「そっ,そうなんですか!?」
物静かな四月ちゃんでも、叫んでしまう程びっくりだ。
なぜかと言うと、しっかり者で風邪をひかないあの一花ちゃんが風邪にかかったからだ。
「ま、まあ。私の事はいいゴホゴホッわ”、今日はゆっくり休んでるわね…。」
「大丈夫やで,一花は休んどき!うちらで家事やるから心配しなくていいで?」
「そ、そうね(?)…二鳥は心配だけど…。」
「なんだとぉ!?風邪だからと言っても容赦なk…」
「まあまあ!!一花ちゃんの代わりに家事しよう?ねっ!」
私が間に入って喧嘩を収める。
四月ちゃんがナイスです!と言うように頷く(?)
「まあまあ、三風姉さんの言う通りですよ。しかも、もう8時になっちゃいますよ!?
一階に降りて朝ごはん作りましょう!」
四月ちゃんが慌てた様子でそう言った。
私達は、一階に降り朝ごはんの準備を始めた。
「せや!今日オムレツにチーズ入れたらどうや?今日丁度オムレツ作るんやろっ?」
二鳥ちゃんが私に乗っかってくるように言った。
私も丁度チーズを入れようかな〜と入れようと思っていたんだ。
そうして、私も四月ちゃんも同様するように頷く。
「私も丁度入れようと思ってた!じゃあ今日はオムレツ入れよっか!」
「いいですね!」
みんな微笑みあっているうちに…
「待って!二鳥ちゃん、パンがぁっ!」
私は慌てて二鳥ちゃんにパンが焦げていることに知らせる。
二鳥ちゃんは大焦りですぐにパンをお皿に乗っける。
でももう手遅れだ…。
「うわっ!やってしもうた!!!どうしよー…」
二鳥ちゃんががっかりして困っている。
「仕方ないね…どうしようか?」
私がそう聞くと、
「どうしましょうかね、関係ないですけど…。目玉焼きとかなんか乗せて,デコレーション
するようにしたらどうでしょうか?気にせず食べれるし,美味しさが倍になると
思います!」
「いいね!美味しそう!」
「ええやん!シヅちゃんナイスや!んじゃ、うちマヨネーズとぉ…えっと、レタスと…
目玉焼きと…チーズと…」
二鳥ちゃんがそう言う。
四月ちゃんと私は、食いしん坊だなぁと言うようにクスッと笑う。
二鳥ちゃんも、えへへっと言うように笑う。
「そういえば、一花ちゃんも食べれるようにお粥作らない?」
私がそう提案を出すと…
「そうやね!一花の事完全に忘れてたわ!」
二鳥ちゃんがそういい、四月ちゃんも同様するように頷く。
そうして,お粥に卵を入れてみようかな…と考えていた時に
サササササッ____
2階の方から足音がした。
一花ちゃんが降りようとしているのかな?
「あれっ、一花起きたか?一階来るんかな?そうやったら急いで作らんと!」
「そうですね!もしかしたら一階に来ようとしているのかもしれません!でも、急に
倒れてしまうかもしれないので行って来ますね!」
「分かった!私達は作っとくね!」
四月ちゃんが2階に行き,一花ちゃんの様子を見に行く。
その間に,二鳥ちゃんと私でお粥を作る。
「ふ、ふう…ゴホゴホッ…あ、あら美味しそうな朝ごはッゴホゴホゴホッん”ねっ」
「い、一花!無理せんで!心配しないでええから!ほら!座って座って!」
二鳥ちゃんが一花ちゃんに慌てた様子でそう言った。
「え、ええ。分かったわ…ゴホゴホッ」
随分と酷い風邪のようだ…。
このままじゃ、明日も私たちで家事をやらなくちゃ…
って言うか、一花ちゃんも辛いよね。
こんな酷い風邪にかかるなんて思ってもいなかった。
「そっ、そうだ!病院行く?」
完全に病院の存在を忘れてた!
風邪を治すために病院があるんだった…。
「そうやった!病院があるんや!行こか!な?一花!」
「そ,そうねェ…、病院行こうかし…ゴホゴホッッ”らっ…」
「と言うか,随分と風邪がひどいですね……………。」
「そうだね…これは明日も治んないかも…。」
私がそう言うと、二鳥ちゃんが終わった…。と言うようにこう言った。
「明日治んなかったらもう無理やって!もう無理!家事できへん!」
「わ,私…ほぼ家事しているのよ”…?それと比べて、ゴホゴホッ…まだ全然
やってないじゃないの…。」
「冗談やって!笑ま、お粥食べ!」
「そうね…”いただくわ………」
そうしてみんな朝ごはんを食べ終わった頃。
ピンポーン_
誰かが来たみたい。
私が玄関の靴を履き,ドアを開ける。
「わっ、わわっ!み、湊くん!どうかしたっ!?」
急に来るからびっくりしちゃった。
何にも言わないできたんだもん。
「ごめんごめんっ!一花ちゃんが風邪だって聞いてさ、大丈夫かなーって!」
湊くん、一花ちゃんが風邪引いたからってわざわざきてくれたみたい。
だとしても…どうして風邪を引いたのを知っているんだろう。
だ,誰かが言ったのかな?
「あっ、えっ、そうだったの!?」
「そうだったんや!にしても、どこから聞いたん?一花が風邪引いたって!」
二鳥ちゃんがそう尋ねると、
「それは…杏から聞いたよ!」
ええっ!?杏…ちゃんっ!?
どこからこんな情報を!?
「ど,どうして杏さんが…?」
「う、うーん,それはわからないけれど…一花ちゃん、大丈夫そう?」
「大丈夫やで!家事とか!うちらでしとるから!」
「そうなんだね!安心したよ!」
湊くんは、パッと笑顔になり、それじゃ、と家に帰って行った。
にしてもよ…どうして杏ちゃんが知っているの…?
誰かがメールで言ったとか!?
それとも…
盗み聞きとか!?
そんなことを思いながら,2階に上がり洗濯物を干した。
パンパンッ_
洗濯物を干していると、
二鳥ちゃんがどうやらベランダに来たみたい。
何か用かな?
「あれっ、二鳥ちゃん!どうかした?」
「あっすまんすまん笑、洗濯物大変かな〜おもて!手伝いしに来た!」
二鳥ちゃんが手伝いをしにきてくれたみたい。
「ありがとう!でも、大丈夫だよっ!他の家事やれる?」
そう私が聞くと,二鳥ちゃんがうん!と他の家事に取り付いた。
みんな分担をして家事をしている。
その間に、沢山の時間が経った。
私・一花は、ベットの上で布団を被り、エアコンの効いた部屋で寝ている。
正直、休めると言う気持ちもあり嬉しいと思っている。
二鳥、大丈夫かしら と言う気持ちがたくさん詰まっていて、
頭の中が二鳥でいっぱいだ。
どちらかと言うと,下の2人より、次女の二鳥がしっかりしてないって……
と思う。だけれど、二鳥もたくさん頑張っているのよね。
そんなことを思いつつも、私は立ち上がり外を見る。
今は夕暮れの時だ。
「一花、風呂入る?」
そんな声がして、一階に降りる。
私に声をかけたのは、二鳥だ。
「入ろうかし…ゴホゴホッら”っ」
喋るとすぐに咳が出てしまう。
「だ、大丈夫?そういえば、病院行くの忘れてた…明日行こうね!」
三風がそう声をかけてくれた。
三風の言う通り,今日は病院に行くのを忘れてしまった。
明日はちゃんと病院に行かなきゃ…
そう思いつつもカレンダーに「病院に行く」と赤字で書く。
はっきりした色で書かないと、読みづらくて忘れやすいと思ったからはっきりした色で
いつも書いている。
今日は…7月21日。夏休みに入ってから一日くらいしか経っていない。
僕・四月は、いつも7時程度に起きる。
「ふわぁ…」
カーテンを開け、日光を部屋の中に取り入れる。
布団をきれいに整え、僕は一階に降りていく。
「あら、四月。今日は早起きなの?」
一花姉さんがそう言った。
「僕はいつもこの時間に起きています!」
僕はそう張り切って行った。
明日はスーパーマーケットに行くらしいけど,一花姉さん、大丈夫でしょうか?
あれっ…一花姉さん、普通に喋っている!?
昨日までは、喋ると咳をしてしまう様子でした。
しかし、今日は咳をしていない。
と言うことは、「治った」と言うことではないでしょうか…?
そう思いつつも僕は聞いてみた。
「一花姉さん!風邪、治ったんですか!?」
にしても、すぐに治りすぎだと思うのですが…
「そうよ!今日、風邪治ったのよ!昨日の夜、風邪薬を飲んでよかったわ。」
風邪薬…?確か、昨日の夜に飲んでいたあの薬か。
ミシミシッ___
2階から足音が聞こえてきた。
「おはよう!一花ちゃん,風邪治ったってっ!?」
「そうなの!風邪治ったのよね〜!」
「にしても、ずいぶん元気ですね!笑」
僕がそう笑うと,みんなもニコッと笑った。
あと起きていないのは、二鳥姉さんだけ。
「二鳥、なかなか起きないわね。起こしに行こうかしら」
「私も行こうかな!笑」
「なら僕も行きます!」
みんなで二鳥姉さんを起こしに行くことにした。
ミシミシッ_
2階に上がり、二鳥姉さんの部屋に入る。
「二鳥姉さ〜ん、朝ですよ!」
「二鳥朝よー!!!!!!!」
「二鳥ちゃーん!朝だよーー!」
みんなで大声で起こすと、びっくりしたように二鳥姉さんが飛び上がった。
「うわぁあぁっ!?うるさっ!」
「うるさって何よ,全く。二鳥が起きないから私たちが起こしてあげたのよ?それくらい
感謝しなさい」
「はいはい、知っとるわ!と言うか一花風邪治ってんの!?」
「そうよ、風邪治ったのよね〜」
一花姉さんがそう呑気に言って、みんな微笑み合う。
これで事件(?)は一件落着だ。
どうでしたか?wwwww(?)
良ければいいね、コメントなど、リクエストなどどうぞよろしくお願いします!
2話と3話予告↓ |
2話 湊くんとみんなでお買い物!|
3話 宮美家にペットが!? |
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ばいちゃ!