24:00
ガチャリ…、
Kn「…」(家を出ようとする)
カチッ、
Kn「(眩しっ、、)」
Nk「…どこ、、行くの?」
目を擦りながらこっちへ向かってくるnakamu
Kn「っ、ぇ、、っと、、、コンビニに…、」
Nk「なら…、俺もついて行くよ」
Kn「や、、、大丈夫…、」
Nk「だーめ、、」
Kn「でも、深夜だし…、、」
Nk「いーの。きんときが寝れないんだったら俺も一緒に起きててあげるから。」
Kn「……、わかった。ありがとう。」
〜〜〜〜〜〜
Nk「…それで?コンビニでは何買うの?」
Kn「っぁ、や、、」
どうしよう、適当に理由付けたから何も考えてなかった
Nk「…ほらやっぱり、。」
Kn「ご、ごめん…、」
Nk「、うん。…もう、消えないでね、、 」
Kn「…、、、」
俺は小さくコクリと頷くことしか出来なかった
〜〜〜〜
Nk「公園?」
Kn「いつも、、ここに来てた。」
Nk「ブルークにバレずに?」
Kn「…コク」
Nk「ふーん、、」
ギーゴ、
ガーゴ、、
Nk「きんときはさ、あの事件、自らやったの?」
Kn「…っ、ううん、、俺じゃない、、よ。」
Nk「…よかった。安心した。本人の口から聞けると余計に安心する。」
Kn「…、でも、俺の手でやった事に変わりは無いから、ごめん…。」
Nk「ううん、俺の方こそごめん。ずっと辛い思いさせて、」
〜〜〜
Kn「ねぇ、」
Nk「ん?」
nakamuなら、知ってるかな
Kn「俺…ッ、チグリジアって花が好きなんだよね」
Nk「…? そうなんだ。」
やっぱ、知るわけないか
Kn「ごめん、なんでもない。」
俺はブランコから立ち上がってnakamuを見て言った
Kn「家に帰ろっか、、。」
被害者っヅラなんて気持ち悪いよね
明日もここに来ようかな
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