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〜入学当日〜
アラン「………ここが、吸血鬼養成学校か」
アラン(見た目は普通の学校だな)
アラン「ま、入ってみれば分かるか」
〜教室〜
アラン「ここか?俺の教室は」
ガラガラガラガラ バタン
アラン「え〜っと、俺の席は………ここか」
アラン「よし、そんじゃ寝るとしますか」
〜数十分後〜
?「お………さい 」
アラン(ん…………誰だ?)
?「おき………さい」
?「起きなさい!!」
アラン「!?」
?「はぁ、やっと起きたわね」
アラン「…………誰?」
?「………まずは何か言う事があるんじゃないの?」
アラン「ん?あぁ、起こしてくれてありがとうな」
?「ふん!別にいいわよ!」
アラン(………あぁ、典型的なツンデレか)
アラン「とりあえず、自己紹介でもしようぜ」
アラン「俺の名前はアランドール・スカーレットだ、よろしく」
?「…………エレアノール・ヴァンパイアよ」
アラン「ん?ヴァンパイア?」
エレア「貴方が思っている通りよ。私はヴァンパイア家の娘よ」
エレア「それはともかく、貴方ってスカーレット家の長男かしら?」
アラン「あ?そうだが……」
エレア「ふ〜ん。強いとは思えないわね」
アラン「そうかい。なら、そう思っとけばいいさ」
エレア「何よ、その言い草」
アラン「おっと、先生が来たな。この話は一旦中止だ」
エレア(………はぐらかしたわね)
〜数分後〜
アラン(ホームルームも終わって、今は入学式をするために体育館に行くところだ)
アラン(………それにしても)
アラン(思ったより学校の中自体は綺麗だな)
アラン(そうゆう能力を持ってるやつでもいんのかな?もしいたら会ってみてぇな)
〜体育館〜
アラン(いや広っ!?)
エレア「広いわね。流石は名門ってところかしら?」
アラン(へぇ~、ここって名門だったのか)
アラン(転生したばかりだったから知らんかったわ)
入学式は飛ばしまして
〜教室〜
アラン「ふぁ〜、ねっむ」
ガラガラガラガラ バタン
?「よし、全員いるな〜」
?「俺はおまえらの担任となるケネル・フレイザーだ」
ケネル「単刀直入に言おう」
ケネル「お前らには今から……」
ケネル「試験を受けてもらう」
To be continued