テラーノベル
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…
スタジオの外では、スタッフが用意した車が待っていた。
夜の街を走る車の後部座席で、若井は窓の外をぼんやりと見つめていた。
隣に座る元貴は無言だったが、その存在感だけで若井を圧倒していた。
突然、元貴の手が若井の肩を強く握った。
逃げられないように、
まるで捕まえるかのように。
「元貴…?」
若井が小さく声を上げると、元貴は一瞥をくれるだけだった。
だが、その手はさらに強く若井の肩を引き寄せ、
密着させる。
若井の心臓は再び激しく鼓動し、
恐怖と期待が交錯する。
車は元貴の自宅に到着した。
スタッフが
「じゃあ、お先に」
と言い残して去ると、元貴は若井の手首を掴み、
家の中へと引きずるように連れていく。
ドアが閉まる音が、若井の耳に重く響いた。
今回めっちゃ短いです…🙇🏻♀️
最近忙しいくて書けないけど頭の中ではもとぱのこととかずーっと考えてます笑笑
というかフィヨルドめっちゃ盛り上がってますね!!
フィヨルド行きたかった…🏔
それに明日はとっても大事な日なのに寝れない…😢
コメント
2件
ね!フィヨルド楽しみ‼︎‼︎今回の神で素晴らしいと思います👍
あ〜最高だ♡