新しく書くよ
※凪玲
※凪激重感情抱いてる
「」👈🏻凪
『』👈🏻玲
【】👈🏻モブ
()👈🏻心の声的な
良い方々
どうぞ⬇
『サッカーしようぜ!!』
そう言われた瞬間世界がキラキラ光ったような感じがした。
今まで誰にも興味がなかったのに。
そんなこと言われてもどうも思わなかったのに。
一人の人間にそう言われた瞬間、
花びらがぶわっと広がったような気がした。
これが運命なんだろう。
俺はそう感じた。
嬉しかった。
楽しかった。
でも、ある日お前が他の男と廊下で楽しそうに話してるのを見てモヤついた。
『〜〜?』
【笑笑!!】
『〜〜笑!!』
俺だけの笑顔。そう思ってたのに。
他の奴にも見せてた。
作り笑顔かもしれない。でも許せない。
お前の喜怒哀楽。全て俺の物なのに。
お前は俺の宝物なのに。俺はお前の宝物なのに。
許せない。
世界でいちばん俺を愛してくれる人。
俺が世界でいちばん愛してる人。
でもきっとお前は気づいてない。
だってお前の周りにはいつも人がいるから。
周りの人間どもで俺の姿が見えてない。
でもいい。だって宝物には変わりないんだから。
そこら辺の媚び売ってる女より俺の方が玲王にとって価値がある。
そう思って精神を安定させていた。
でも、俺も人間だ。抑えられない欲望くらいある。
玲王を独り占めしたい。
玲王を閉じ込めて、俺以外が目に入らないようにしたい。
玲王の細い綺麗な手足を縛って俺がいないと生きていけないようにしたい。
そんな考えが頭によぎっているうちに肩を叩かれた。
『なぁ〜ぎっ!!昼飯食おうぜ!!』
俺の名前を呼ぶ聞きなれた声。
「うん、食べる。」
それ以外の返答など無い。
〜屋上〜
パカッ
玲王の綺麗な弁当が目に入る。
『うまそ〜』
笑顔でそう言う。
『え!?お前それだけ!?』
俺の手元にあるパンを見てびっくりする声が聞こえる。
「うん、これで十分」
適当に言って食べると、玲王が悩んでいる表情が視界の隅に見えた。
「どうしたの、玲王」
『いや、俺の弁当食べる、?』
その言葉を聞いてフリーズした。
玲王の弁当?アーンしてくれるの?その箸で?関節キスになるじゃん。そんなこと出来たら死んでもいいかも。や、でも死んだら玲王が悲しむから頑張って性欲抑えて生きるね。
『なぎ?』
心配そうな声で俺を見てくる。
「ちょっとだけ貰う。」
そう言うと玲王は、ぱぁぁぁぁ!!と言う表情で俺を見てきた。
可愛すぎる。こうゆう時に表情筋があまり動かなくてよかった。今微笑んでしまったら、明らかに俺の気持ちがバレる。
『あー、』
そう言って箸に食材をいくつか器用に乗せて、俺の前に差し出してきた。
パクッ。
『おいし?笑』
微笑んで俺に聞いてきた。
何こいつ女神かよ。
「美味しいよ。」
そう言うとまた笑顔になり嬉しそうに弁当を食べ始めた。
「(やばい、可愛すぎてやばい)」
昼休み、玲王と雑談をしながらゆっくり
ふたりで、交換し合って昼飯を食べた。
〜午後の授業〜
「(暇だな〜、)」
そんなことを思っていた。
勉強なんて家でやればいいし、ノートに写す必要なんてあるのだろうか。
試験範囲の教題を勉強、朗読して覚えればいい話。わざわざこんな所に来てやる必要があるのかは分からない。
でも毎日学校に来る理由は、玲王が居るから。 玲王の綺麗な顔を見て頑張ろうと思うから。
そんなことを思っているうちにある視線に気づく。視界の隅に玲王がこちらを見ている。
なんだろうと玲王に顔を向けると、『ニコッ』っと、笑いかけてきた。
照れくさそうに笑いかけて目の前の黒板に視線が戻される。
死ぬ。
尊すぎて。今なら玲王に笑ってもらった女の気持ちが分かる。
あんな顔で笑いかけてきたら、そりゃ
ドキッとする。
多分今、頬が少し赤く染っている。
窓側の席でよかった。
〜放課後〜
玲王が他の男も帰っていいかと聞いてきた。
「は?、」
『いやッ、嫌だったら正直に言えよ?』
考えた。
ここで嫌と言ったらどんな反応をするのか。だいたい予想は着く。俺の要望に応えてくれるだろう。
だが、それじゃちょっとつまらない。
そうだそいつに玲王は『俺のもの』だと見せつければいいのだ。
「まぁ、良いよ。」
『わかった!伝えてくる!! 』
たったったっと、走っていく玲王の後ろ姿を見て、少し優越感に浸っていた。
〜帰り道〜
『〜笑』
【ー〜!!】
「(ぎゅっ〜)」
玲王が他の男と話している中、玲王の指と俺の指を絡ませて恋人繋ぎをしていた。
心做しか玲王の頬が少し赤く染っている気がする。玲王が他の男と別れてからやっと話しかけてきた。
『凪、?』
「ん?」
『なんでその繋ぎ、?///』
頬を真っ赤に染めて聞いてきた。
「ん〜、あいつに取られたくなかったから、?」
本当のことを話した。
『ば、バカ、俺はそう簡単にお前以外のところに行かねっての、///』
「そっか、」
やばいやばいやばいやばい。
今の顔、正直勃ちそうだった。
危ねぇ。玲王にバレたら死ぬとこだった。
『じゃ、おれ、こっち、だから、///』
そんなことを考えているといつの間にか、お別れの時間になっていた。
『バイバイ、///』
「玲王」
そう言うと玲王は振り向いた。
ちゅ。
そう唇同士が重なる音がした。
玲王はもっと顔を赤くして、目を見開いた。
ちゅ、///ぐちゅ、♡れろ、♡//
やらしい音が鳴り響く。
『はっ///』
銀色の糸が引いてすぐに切れた。
「バイバイ」
そう言うと、玲王は
『な、な、なぎの、』
大きい声でそう言われて耳が痛くなりそうだった。
玲王は、息を切らしながら家の方向へ帰って行った。
お疲れ様です。
2000もじいったお
私を褒めてくれ。
コメント
5件
天才すぎます🤦♀️💗 めっちゃ大好きすぎます🫶
ばか長いじゃん、えさすがすぎる⁉️😭るりちゃ天才‼️ まじこんな努力できる恋人いてうれしい!!ありがとねぇ🥲