続き⬇
言うの忘れてましたが、これ大学パロ的なやつです。
※玲王目線
最近凪の様子がおかしい。
急抱きついたり、恋人繋ぎしてきたり。
挙句の果てにはキスまでしやがった。
さすがに気にし過ぎだと思っていたが、
キスまでされたら、気にするしかない。
『どうしよ、あした、、 』
風呂の湯に口をつけて、ぶくぶくと独り言を言う。
どうしよう。本当に合わせる顔がない。
たとえ凪の顔を見たとしも、今日のことを思い出してしまって、顔が真っ赤になり、どこかへ走ってしまうだろう。
鮮明にその予想が思いつく。
『ぁ゛〜、、、』
ため息、というより唸りに近い声が出た。
『てか、なんで俺が照れなきゃ行けねぇんだ。』
『明日もいつもどうりに接する、、』
それが本当にできるとは思わない。
多分凪の顔を見た瞬間、即座にどこかに走るか、視線を逸らすだろう。
『てか、周りに人居なかっただろうな。』
『いたら二つの意味で死ぬ、、、』
学園の王子様。が宝物と言っている、相方《パートナー》とキスをしているところなんか見られてしまったら、色々な疑惑が出てしまう。
そんなことを考えているうちに頭がぼーっとしてきた。
『長くはいりすぎた、、』
長く湯に浸かりすぎたせいでのぼせてしまったのだ。
早めに上がろう。
そう思って、早々と風呂を出た。
風呂を出てからも少し頭がぼーっとしてる。
『まずい、、熱でも出たか、?』
引き出しの中の体温計を脇に挟む。
数分待つと[ピピッ]っと音が鳴った。
[37.7c]と出ていた。
『ぁ゛〜、風呂浸かりすぎた〜、』
そこまでの熱では無いが、玲王の予想では絶対に明日もっと上がっていると予想した。
『どーしよ、』
頼ろうにも人が居ない。
一人暮らしを始めて、実家からだいぶ離れているため、執事を呼んだとしても、1時間以上かかることになる。
『くっそ、』
誰に頼ろうか。
まず凪は絶対ない。
次に潔。
頼れそうだが彼も遠くに住んでいるため時間が掛かる。
そしたら、千切、と思ったが、部屋を荒らされそうなので却下。
そしたら國神、いやあいつは人が良すぎて倒れそうになる。
どうしようか。
そんなあたふたしている俺が出した答えは
『よし。寝よう。』
馬鹿すぎる答え。
熱であまり頭が冴えてないのか、、
そのまま、ベッドへダイブし、ずぶずぶと沈んでゆく。
だんだんまぶたが重くなる。
少ないけど、許してちょ🥺🙏
コメント
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なぎいいい‼️察してくるんだああああ‼️まじできてほしい🥲🥲 るりちゃ!まじ投稿えらすぎ‼️👍🏻これからもがんばろね💖