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え、あ、お久しぶりです!
李那です!!
いつの間にか…100人のフォロワー様が…
ほんまにありがたいです……
100人フォロワー記念って事で
ほのぼのな黒桃をお届けします!!
※ BL注意
※ ご本人様には関係ありません。
※ nmmn です。
※ 🌾欄などでは本人の名前は伏せてください。
※ 地雷、純粋さんは 🔙 を 推奨します。
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黒桃 「 いつまでも 。 」
桃 「」
黒 『』
「 はぁ 〜 っ 、 … 」
今年は秋が短かった。もう時期俺とあにきの誕生日がくる。
_ がちゃり __
ドアを開けるとあにきの匂いでいっぱいになる。この瞬間も幸せ。
リビングまで歩くとあにきがキッチンに立っていた。
『 ぉ 、 おかえり ♪ 』
上機嫌で迎えてくれるから嬉しくなって俺も元気よく返す。
今はもう22時なのにね。
有難いなーと思いつつ、椅子に座る。目の前にことっと置かれたのはあにきの得意料理のオムライスだった。ケチャップで描かれたハートはまさにカップルの特権だろう。
いただきます。と挨拶をしてオムライスにがっつく。
頬が落ちるほどあにきのオムライスは美味しくて、温かい…何かにぎゅっと包まれているようで安心する。そんな味。
食べ終わったら挨拶をして食器を持っていく。
そのままお風呂に入ったら…あにきの待っている寝室に向かう。
ベッドにダイブするとおつかれさん、と声をかけて頭を撫でてくれる。
それに甘えるとふふっと微笑んでくれた。
俺がじっとあにきを見ると俺の意思に気づいたかのように軽いキスをしてくれた。
「 … これだけ 、 ? 」
なんていうと少し恥ずかしそうにまた口を重ねる。
みるみる舌が口内に入ってきて、思わず声が漏れる。俺が少し苦しそうにするとぱっと口を離してくれる。そんな優しいとこも好きだなぁって思いつつ、もっと来てくれてもいいのに…と思う。
でも、いいんだよ。
俺らの首輪はお互い離れないんだから。
end __ 。