一応オトコのコ

ほんと可愛い。

家に帰って、スマホをいじっていると元貴からLINEが来た

俺はすぐに既読をつけた

m『若井』

w『どうしたの？』

そこから5分ぐらい返信が来なくて、少し心配になった

m『声聞きたい』

そのメッセージが送られて、すぐにそのメッセージを消された。

……は、可愛すぎる

多分、その5分は言うか言わないかで悩んでて、結局言って恥ずかしくなってすぐに消したであろう

俺は早速電話をかけた

ぴっ

m『ゎ、や、やっほぉ…/』

w『ん、やっほー。』

w『どうしたの声聞きたいって』

m『そ、れはぁ！間違えちゃって……その、、』

ごにょごにょ喋って誤魔化そうとしてるのが丸わかりすぎ

いきなりビデオにしたら驚くかな

w『んは、笑』

m『へっ、ぁ、びでお、』

すぐに元貴の画面も移されて、何故か脚だけが映っていた

真っ白で綺麗なあし、

半ズボンなんだ、

w「それ、外カメになってる笑   」

m『わ、内カメっ、これ？』

m『あっ、ぇ、なんかエフェクトついた、』

w『あ、見えたよ顔』

m『見えた？よかった、』

ってまって、元貴、わんちゃんのエフェクトついてて、犬耳ついてる

…ぐうかわ、

何枚もスクショした

w『わんちゃんだね、笑笑』

m『わんちゃ、っ！あ、なんか、！ついてるっ！』

実際にはついてないと思うのに、自分の頭をポンポンしてるの可愛すぎる、、

ほんとに天然で純粋な子すぎてこっちがなんか辛い。

一応この可愛いのが先輩で男の子っていうのが、世界バグってると思う

m『……わかい、お風呂入ったの？』

w『俺？まだ入ってない』

m『そうなの？……かっこぃ、』

w『……えっ』

初めて聞いた。

元貴からかっこいいなんて

嬉しすぎる……

m『ぁの、来週空いてる？』

w『ぜんっぜん空いてるよ』

m『えっとね、映画見に行こぉ？』

！！！？！？！

w『ほんっと可愛い、もちろん行く』

m『えっ、やったぁ…ᵔ֊ᵔ』

曜日、時間、なんの映画かを話し合って色々決めた。

これは、、いつもよりもかっこよくしないと…と決めた

m『なんか、若井の声聞いたら安心した気がする』

w『……！！！！俺も！、癒された』

w『抱きしめたい』

m『ぇへ、今度……いっぱいまた抱きしめて、？

』

w『当たり前』

新作

20:00予定ですっ