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コメント
3件
ぅ"っっ……(倒 顔みたいですぅ"ぅ"っ…… 自分の中では可愛い服といえばダボダボのパーカーでデニムのズボンとかのイメージ
r「ね、元貴と映画行くってほんとー?!」
涼ちゃんから急に言われた。
今日は金曜日で明日元貴と映画に行く予定
なんで涼ちゃん知ってるんだろう……
w「うん。」
r「元貴ね〜、怖いと泣いちゃうから気をつけてね!」
元貴、涼ちゃんと映画来たことあるんだ
しかも怖いと泣いちゃうって、ほんとの子供みたい
w「可愛い」
r「そー!可愛いの、手握ってくるしさ」
自慢???
ねぇ、自慢???
そりゃ、会ってない分涼ちゃんと元貴の時間は長いと思うよ
でも、ね、
r「僕も行っていい?」
なんとなくそうくる予想はしてた
でもそこが涼ちゃんらしい気がする
m「涼ちゃんも来るのぉ?!」
m「ぇへ、やったぁ」
あ、OKだしちゃうんだ。、
ちょっと残念かもだけど元貴が喜ぶならね
デートだと思ったけど……
よし、今日はすごく髪セットした
服も元貴が好きそうなの選んだし。
自分でも思うくらい、いつも以上にかっこいい気がする。
早く会いたい、
電車に乗って、乗り換えて、やっと着いた
まだ誰もいない
r「あっ、え!若井?!」
w「……涼ちゃん!!」
集合してる15分前だと言うのに、隣に涼ちゃんがいた
涼ちゃん、早いなぁ
r「早いね来るの」
w「そりゃね、元貴来るよね」
r「来るよ〜」
r「てか、今日かっこいいね」
褒めてくれた、すごい嬉しい
w「あれ、元貴じゃない?」
キョロキョロどこかを見たり歩いてる人がいる。
めちゃくちゃ元貴っぽい
r「めっちゃきょろきょろしてるw」
w「ねw」
だんだんこっちに歩いてきて、やっぱり元貴だった。
……可愛い、
可愛くてオシャレな服に、厚底のスニーカー
厚底履いても俺たちの身長に届かないのがまた可愛い
w「元貴、今日すごく可愛い」
m「///若井はかっこいいよ」
m「若井のために可愛くしたのっ、! 」
……っっっっ
うちの彼氏。いや、彼女可愛すぎます
可愛いが過ぎます。
涼ちゃんも倒れ込みそうになっちゃってるじゃん
m「//もぉ、言わせんな!!早く行こっ、」
そう言って元貴が2人の手を取って前に歩いていく。
顔みたいなぁ〜