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キャメまち

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310

2024年01月13日

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リクエスト‼️ありがとうございます!!

キャメまち

❤️×💚

❤️side

とある日のdiscordにて

❤️「俺、まちこさんの事好きなんだよね」

なんて何気なく発した一言にメンバーが大盛り上がりする

ちなみにこのdiscordにまちこさんはいない

💛「え ガチなん!?!?wwww」

🩷️「どこを好きになったwwwww」

‎🤍「嘘だろ オイwwww 」

💜‪「急にどうしたのwメロンちゃんwてかほんと!?!?w」

❤️「あ゙ー結構本当だからいじらないでほしいんだけど好きになったきっかけがあって…」

俺がまちこさんを好きになったきっかけ

それは とある日のことだった

急に一通の通知が画面に表示された

それはまちこさんからだった

💚「この前 みんなでご飯行った時キャメさんが付けてたピアス私の服についてた!渡したいんだけど どうすればいい?」

なんて通知だった

お気に入りだったから見つかって嬉しい

それにまちこさんが“そういうの”言ってくれる人で良かったーなんて考えながら

待ち合わせの場所、時間を決めた

思ったよりも早くついてしまい、どう時間を潰そうか悩んでいるうちに時間になってしまった

時間を過ぎても来ないし連絡もつかない

こんなんに時間取られたとかだる…なんて

心の中で悪態をつきながらも待っていると

💚「ご…はぁ ごめんっ!!」

❤️「なんでこんなに遅かったの」

と少し機嫌が悪そうな声になってしまった

💚「実はぁ…道におばあちゃんが倒れてまして…」

とかくかくしかじかー…と訳を話してくれた

要約するに

道でおばあちゃんが倒れていて、救急車を呼んだり その方の親族に連絡したりと色々やっていたから、らしかった

それに汗だくで息も上がっている様子を見て察するに時間に遅れている事に気づきながらも助け、急いで走ってきたからだろう

そんなことを考えた瞬間

俺は

自分自身がとても恥ずかしかった

まちこさんが時間を守らない人だと思ってしまったこと

遅れても連絡がなく悪態をついてしったこと

そんなことで機嫌を悪くする自分

気づけば

❤️「ごめんっ!」

と謝っていた

💚「…っえ?…謝るのは、私なのに、」

なんて全くもって見当違いなことを息があがりながらも伝えてくれた

💚「ごめん…っ遅れてこんなこと言うのもアレだけど…ゴムとアメピン持ってない?」

❤️「それはさすがにw」

とか言いつつもちゃんと探す俺

まちこさんに振り回されてる!?

とか思うけど役に立つなら、なんて探してしまう

奇跡的にあって

❤️「あった!!」

と大きな声を上げると

下を向いてゴムを探していたまちこさんが

💚「え!!!!」

と輝く笑顔を浮かべこちらを見た

その時なんだか胸が大きく鼓動するような感覚を覚えて

…?

と自分の胸に手を当てた

その時からきっと気になってた

それで段々一緒に過ごすに連れて

俺ってまちこさんのこと好きなんだ

って思うようになったんだよねー、

❤️「っていう感じ」

💛「キャメ…!茶化してほんとに悪かったな…!俺は協力するから…!!」

‎🤍「なー、俺も笑ってほんますまんかったわ…俺も!もち協力するから!まかせてな!」

🩷️「お前…!!そんな良いエピあんなら先言えよ…!協力するしかねぇわ…!!!!しかもまちこ良い奴だな…!」

💜‪「私も絶対協力するよ!メロンちゃん ほんとにいいとこ見てるし まちこもほんとにいい子だわ…」

❤️「…ありがと、みんな」

茶化さないで真面目に聞いてくれて嬉しかった

存外メンバーはこういうのは真面目なのだ

普段あんだけ下品でも

人の恋愛に関しては

1番頼りになると思っている

相談して良かった

なんて思いながら

職場へ向かった


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