【サンプル版 / SAMPLE】※本作は未完成のプロトタイプです。一部内容・表現・構成は変更される可能性があります。
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▮ SYSTEM BOOT ▮
▮ ACCESSING ARCHIVE ▮
> L FILE No.14
> ██████████████
> STATUS:⚠ CLASSIFIED / LOCKED
⚠ WARNING ⚠
このファイルは『初代N』以外の閲覧を想定していません。
> OPEN FILE ▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮ 100%
── FILE No.14
── LOG START
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……聞こえるか?ニア。
俺だ。
……メロだ。
お前の端末に、一件の記録を転送した。
だが、パスワードがかかっている。
厳重過ぎて、俺には開けられない。
お前が開けてくれ。
どこで手に入れたか?
……まあ、ボスの首を土産にな。
お前にやるよ、この──《Aの遺書》。
初代Nがここまで守り抜いた記録だ。
引き継ぐのは俺じゃない。
そうだろう──?
……。
……。
……なあ、ニア。
これが最後になるだろうから言っておく。
俺とお前が組んでたら──
Lをも超える“最高のL”になっていたと思う。
けど、俺には……
お前と同じ盤面で戦うことが苦しかった。
いつも二番になるのが、目に見えてたから。
勝てないのが──苦しかった。
でも。
お前がいたから、俺が高みを目指し続けていたのも事実だ。
お前は、俺のことなんてどうとも思ってないだろうが──
俺はずっとお前のことしか考えてなかったよ。
──いつしか……言ったよな?
『俺はお前のパズルを解くための道具じゃない』って。
でも──
でも……。
一緒にパズルを解く《友達》には、なりたかった。
──友達になれなくて……悪かったな。
もうじき、勝負はつく。
ピースは揃えた。
あとはお前が組み立てるだけだ。
どんな絵になるのか──
最後のAnswerはお前が切り開け。
ニア……あとは頼む。
生きてくれ──
またな。






