vvt 短編集

🦈×👓

👓視点

買い物が終わり少し商店街を歩いていると 、懐かしき飴玉のガチャがあった 。

遊び心も忘れてはいけないなと思い10円を入れて飴玉を2つのとる 。

取れたのはぶどう味とりんご味で 、至って普通のものだ 。

家に帰って荷物を置き 、買ったものをしまって彼氏の部屋へ直行 。

がちゃっ 、

👓 シャークん ？

🦈 んぁ …？

どうやら寝ていたようで 、眠そうな声で返事をしてきた 。

👓 あ 、ごめん起こしちゃった ？

🦈 いや 、大丈夫 …おかえり 、どうした ？

👓 んーと …どっちがいい 、？

そう言いながら先程撮ってきた飴玉を両手においてシャークんに差し出した 。

🦈 …何それ 、飴玉 ？

👓 そう 。商店街に10円のガチャのやつあったから …

🦈 ふはｯ 、wなんだそれ …

バカにするように笑ったあと 、真剣な顔をして選んでいるようだった 。

そういえば味を言ってない事に気がついた 。

👓 あ …右がぶどうで 、左がりんごね ？

🦈 んー …じゃあ 、きりやんで

想定外の答えに反応できなく固まっているとシャークんが近づいてきて 、触れるだけのキスをしてきた 。

👓 ん …、

持っていた飴玉はキスで力が入って握っている 。

👓 飴を選べって言ってんだよ …/

🦈 そんなの言われてないし 。

---

うわーーーーー ！

テスト期間中に書くのがこれまたいいんですよね …

ってかてか 、私テスト勉強するかーってなっても机の上に枕用意してまずは仮眠って言って寝ちゃうんですよ …

気づいたら2時間たってるんです 、悪い癖ですよねほんと 。