〜この作品を読む上での注意⚠️〜
・ご本人様とは全く関係はありません
・作者の捏造、妄想です
・設定がガバガバです
・作者は関西出身ですが地域によっては変だと感じるかもしれません
・BLです
・チラリと喘ぎ声
・今回は短め
・キャラ崩壊注意です
・流血の表現があります
・問題があれば削除します
これらのことがOKだよという方のみ閲覧ください
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???視点
皆さんは、鬼という存在を信じますか?
わたくしは信じましょう。なぜならば、この世界では鬼という生物が存在するからです。
鬼という生物は、人類の上位互換であり、主食が人間です。
そんな鬼という生物を当然、人類は、敵、仇、天敵、だと思います。
その昔、鬼という存在は人類の敵として駆逐へ追いやりました。
そのせいで、鬼という種族は、今やゆるゆると、緩やかに絶滅という破滅への片道切符という道へ進んでいる。
それほどまでに、鬼という種族は、希少になってしまったのです。
では、前置きが長くなりましたね。
今からわたくしの、いや。
そんな俺の話をしていこうか。
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sho視点
俺は、そんな希少で、人類の上位互換という
”鬼”。
という種族と暮らしている。
とてもとても小さい鬼である。
そんな小鬼と俺は、相思相愛で、いつもいつも、一緒だった。小さい頃から一緒だった。
そんな小鬼と人間の、破滅の道への生活をご紹介いたしましょうー
とある日は、この様なハードな夜を過ごし、
「ハアッハアッ♡ンアァ!??♡////
ヒウッ♡♡ヤメッ♡//はげっ♡ひ///♡ひゅぎっ♡」
小鬼「んん〜?♡そんなもんか?
もっともっと頑張れよ♡」
「ハアッハアッ♡はうっ♡////」
また、とある日は、この様に太陽と過ごし、
「見てみて!めっちゃ綺麗な向日葵畑!」
小鬼「ここに来てよかったな」
「せやな!」
「どう?向日葵!頭につけてみた!」
小鬼「お前以上に向日葵が似合う奴見た事ないわ」
「ふふ!ありがと!」
また、とある日は、決別をし、
「誰やねん!俺のアイス食べたの!」
小鬼「俺ちゃうで〜」
「俺が食べてへんかったらお前しかおらんやろ!!」
小鬼「いや知らんて…」
結局、犯人は小鬼じゃなく、自分で食べたとかなんとか。
また、とある日は、この様に怯え、
「んぎゃぁーーー!!???!」
小鬼「うわぁ!!!??!」
「ふえぇひぐっグスッこの映画怖い…
まさかホラー映画やったとは、、、
なあなぁ、後で一緒に寝よな?」
小鬼「というか一緒に寝てくれ…怖すぎる」
後日、手を繋いで寝ているところが見られたとかなんとか。
そんな、順風満帆な小鬼を人間の2人の生活は、ゆるゆると、緩やかに破滅の道へと進んで逝ったのです。
そんな2人の破滅を今からお見せしましょうか。
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小鬼「ほな今から狩ってくるから、買い物でもして待っててな。ほい、これ食材のメモやから」
sho「いっつも思ってたんやけどさ?
なんで俺ばっかり買い出しで料理とかさせてくれへんの?!俺やって料理したい…!」
小鬼「いやお前が作ったらゲテモンが生まれるからやろが…!」
小鬼「とにかく!お前はキッチン禁止やから!わかったな?(圧)」
「すんませんっした、、、ほんとに反省してますぅ…」
小鬼「ならよし!
ほんなら今度こそ行ってくるからな〜」
「ん!いってらっしゃい!」
小鬼「今夜ははよ帰ってくるから」
「わかった!めっちゃ楽しみにしとる!」
小鬼「ほな今度こそ行ってくるわ」
「いってら!」
ふふふ〜ん♩ふんふ〜ん♩
もう彼奴いったし、買い出しでも終わらせてはやく遊ぼーっと!
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「おっちゃ〜ん
これ2つちょうだ〜い」
mob「はいよ!
今日もシャオ君は可愛いから一個おまけしたげるよ!」
「ほんま!?ありがとう✨」
ん?なんか聞こえるな、、、?
mobヒソヒソ
「知ってる?あそこの家の噂。
あそこの家に鬼が住んでるんですって。
怖いわよね〜」
「うんうん。
すごく怖いわね〜
はやく政府達が駆逐してくれないかしら?」
「害虫は全員、駆逐駆逐駆逐!わよね〜!」
「あら、お宅もうまいこというじゃない〜」
「そうかしら?笑」
え、、、もしかして彼奴のこと…?
家帰ったら言っとこう…
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「って事があったんよな〜
どうする?」
小鬼「引っ越すしかないやろ、、、」
「まあ、確かにな、、、」
小鬼「一応こんな時の為に下見しといてよかった…
こんなんでええか?」
「いや準備はや…
、、、、、、うん!ここで!ていうかめっちゃ俺好み」
小鬼「お前に合わせたからな」
「!ありがとう!」
小鬼「あ、あとさ…?
夜飯食い終わったらあの向日葵畑行かへんか…?」
「?ええよ!」
小鬼「ありがとう!」
「はえ〜夜の向日葵も綺麗やな〜
というかなんで急にここに来たなったん?」
小鬼「実はさ?お前にこれを渡したくってさ?」
「ん?なn…」
そう、俺が振り向くと彼奴は跪き、結婚指輪を入れているケースを開けた。
「へっ…?/////」
小鬼「その…////俺と結婚してくれませんか?」
「もちろん!逆に俺が断るって事ある?」
小鬼「ないな笑」
「やろ?笑
ふふふ笑んじゃ、これからもよろしくな?
”小鬼”さん?」
小鬼「おまっそう呼ぶなよ…
こっちからも、よろしく」
そして、俺達は、今から2日後に、運命的な結末を迎える事になる。
小鬼「ほな、行ってくるな!
引越しの準備と、今日の夜飯の買い出しよろしくな!」
「ほーい!わかった!」
また、いつも通りの生活を送ろうとしていた時だった。そして、それは夕日が暮れかけていた時だった。
「ふんふ〜ん♩買い出しおっわり〜♩
あっとはかっえるだけ〜♩」
ん?ま〜〜〜〜〜た陰口〜
今度はなにいっ…え?
mobヒソヒソ「あの鬼が住んでいる家が燃やされるらしいわよ〜」
mobヒソヒソ「ほんと?なら嬉しいわね〜」
mob「うふふふふふふふふっふふふふ」
mob「あっはははははははははははは」
「!?ちょっ!それほんまなん!?
いつ燃やされるん!??」
mob「え?急に何かしら、、、確か今夜だったはずよ?」
「え、ほんま!??ありがとう」
mob「ほんとになんなのかしら…」
急がんと!!!確か、、、彼奴がちょうどこの時間に帰って来るって言うとった…
急がんと!
そうして、俺は家までただひたすらに走っていた。もう、辺りは暗く沈んでいた。
「ハアッハアッ、ハアッーーー!
おらへん…?で、電話!」
プルルルルルプルルルルル
ガチャッ
小鬼「なんや…?もうすぐで家着くで〜
なんかあったんか?」
「もう、帰って来んの?
まだ帰ってk…?!!?
え、うそやん…」
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???視点
シャオロンは、急に電話を掛けてくると、その電話の向こうで、なにか燃える音がした。
パチパチ
ゴオゴオ
パチッッ
ゴオッ
「ちょ、お前どしたん!?めっちゃ燃える音しとるけど!!??」
sho「ごめん、きrケホッケホッゴホッるな…」
ガチャッ
その時、俺はなにかただならぬ予感をし、急いでシャオロンの元へむかった。
ーだが、もうその時には遅かった。
家はもう、とんでもない業火に包まれていて、すごく焦げ臭い匂いがした。
mob「あら〜中にまだ人が残っているらしいわよ?」
mob「あら〜政府は1人くらいの犠牲ならいいだろうってなったらしいわ〜」
mob「あらそうなの〜可哀想ね〜」
!!??嘘やん…
その時にはもう俺の足は進んでいて、窓ガラスを叩き割り、家の中へ向かった。
そこに、俺の待ち望んでいた人物がいた。
「シャオロン!!!!!!!!!」
sho「ーーー…なんでここに来たん…!!?」
「お前を見捨てやれる訳ないやろ…!」
sho「そうやな…
でも、お前にだけは、逃げてほしかった…」
「お前、このまま焼かれて死ぬ?」
sho「いやや…!!こんなとこで死にたくない…!もっとーーーとおりたいよぉ…」
「なら、俺と一緒に死ぬか?」
sho「いや!ーーーを死なせたくない…!」
「俺は最後までお前とおれたら幸せやけどな?」
sho「でもッッ……」
「安心し、お前を1人にはせえへん。
お前、1人で死ぬのはいややろ?」
sho「やけど…ーーーに看取ってもらえるなら俺は本望やで?」
「そら残念やな〜俺もお前に看取ってもらえるのが幸せやで?」
sho「ほんま…?」
「ほんま。やから、」
ーー貴方を食べさせて貰ってもいいですか?
sho「はい。」
そして、俺はシャオロンを抱きしめて、 首筋に甘く噛みつき、どんどん力をこめていった。
sho「なあなあ、俺、おいしい?」
「めっちゃ美味いで。」
sho「そっかあ、ならよかったな。」
sho「俺の大好きな人 に最後まで大切にしてもらえるなんて、世界一の幸せものだよ」
そういうと、彼は静かに一粒の涙を溢した。
そして、俺はシャオロンの首筋を堪能すると、次は手に噛みつき、喰いちぎった。
どんどんどんどん、彼の原型がなくなっていく。でも、これでいい。どこのやつか馬の骨も知らない奴にシャオロンが殺されるのなら、俺が殺してやる。
sho「”ロボロ”
愛してるよ。」
「あぁ。俺もッッグスッ愛してるよ。」
ーおやすみ。シャオロン。
まさか最後の最後に俺が泣いてしまうなんて、せめて彼に心配させないように、泣かない様にしていたんだけどな。
さてと、そろそろ俺も、そっちへ逝くよ。
ーーーーーシャオロン。
リクエスト、マブダチ組
”終”
お知らせ📢
私、pixivにも進出しました!
以上!