第3弾
⚠️注意事項⚠️
・キャラ崩壊🐜
・BL要素&腐要素🍐
・監督生ちゃん(女の子)です
・なんでもいい人向け
・誤字脱字あるかもしれません!
許せる人読み進めてください!
ダメな人Uターンお願いします!
今回は
・ポムフィオーレ寮より…ヴィル・シェーンハイト様
・イグニハイド寮より…イデア・シュラウドくん
・ディアソムニア寮より…マレウス・ドラコニア様
監督生ちゃん⇒監 ツイステキャラ⇒名前
です!
それではどうぞ!
1人目…ヴィル様
まず朝起きてやる事は、15分間のジョギング、念入りなストレッチ、表情筋体操などなど…様々なルーティンを監督生ちゃんとこなしていく。もちろんこんな過酷なルーティンに付いてこれるのは監督生ちゃんだけだ。
ヴィル「化粧水はこっちにしなさい」
ヴィル「塗り方はこうって教えたでしょ?」
ヴィル「アンタはこれが似合うわ」
こんな風に監督生ちゃんのお化粧をしてより可愛くなる様にするヴィル様。監督生ちゃんも黙って任せる。
ヴィル「うん、今日も可愛いわね」
監「ヴィルさん今日もありがとう」
そうお礼を伝えるとこんな事ぐらい誰だって出来るわと言わんばかりの呆れ顔をする。
ヴィル「あぁ…まただわ…」
そんないつも通りの朝とは違い今日は今度の舞台での役が決まった手紙が届く日だったが…結局今回も悪役として選ばれてしまったヴィル様。
ヴィル「いつになったら私は主人公になれるのかしら…」
そう弱音を吐くヴィル様を見て監督生ちゃんが一言。
監「えー!最高だね!」
思ってもいない答えにポカーンとするヴィル様
監「私悪役が1番好き!」
無邪気な笑顔で言う監督生ちゃんに気を取られ数秘止まるが程なくして
ヴィル「それ嫌味かしら?」
そう冷たく言うヴィル様。もちろん嫌味なんかではなく本心だと分かっているけれどイライラしてついそうなってしまう。
ヴィル「最後まで舞台に立っていたいアタシにとって悪役は最悪よ」
こんな事言うのは良くないと思いながらも自分の感情が抑えきれず吐き出してしまう。申し訳ないと思ったが時すでに遅し…監督生ちゃんは少し悲しそうな表情をする。
ヴィル「あ…アタシ…ごめんなさい…」
嫌な雰囲気にしてしまったと反省するヴィル様に対して監督生ちゃんは
監「私夢があるんだ」
そんな場違いな言葉をたんたんと伝える
監「私さっきも言ったけど悪役が好き」
監「だから悪役が1番輝いて終わる作品を作る監督になりたいの」
監「その時は、ヴィルさんもオーディションに参加してくれる?」
まさかの話に戸惑うヴィル様。そんなのお構い無しに続ける監督生ちゃん。
監「だから今のうちにもっと悪役を極めておいて欲しいな」
悪役でも彼女がそう思ってくれているなら頑張れるかもしれない。そう決心するヴィル様。
ヴィル「最高のストーリーじゃなきゃ出てやらないから」
少し微笑みながら言うヴィル様。その顔は誰よりも輝いていたとか…
2人目…イデア・シュラウドくん
カチカチッと部屋に広がる電子音。暗闇の部屋の中に1つだけ光る液晶画面。その中央で座るイデアくん。今の時刻はAM4:13。きっと昨夜からオールでゲームをしていたのであろう。
監「イデアー?」
そんな風に声を掛けるもヘッドホンをしている為聞こえていないイデア氏。ため息を吐きつつ近づきヘッドホンを外す監督生ちゃん
イデア「!???!」
監「おはよ」
イデア「あ、え…おはようです監督生氏、?」
急な事に戸惑いつつ挨拶を返すイデア氏。
監「ゲーム…終わりそー?」
イデア「そ、そうだな…まだランク上限まで到達してないからまだ辞めるまでに至らないというか、そもそもこんな中途半端に終わらせるなんて畜生のやる事ですし…」
早口でボソボソと言うイデア氏に対して監督生ちゃんはもーいいよ。と冷たく一言伝え部屋から出る。
一瞬何故怒らせてしまったのか分からないイデア氏だが、カレンダーが目に入り今日の日付を見ると記念日と書かれていてやばい事をしてしまったと顔が瞬時に青くなる。
イデア「あ、あぁぁ…ど、どうしたら」
追いかけるべきなのか、メールで連絡するべきか、オルトに相談するか色々頭で悩ませていると監督生ちゃんがまた入ってくる
イデア「え、えと…監督生氏、今日は天気が良くて…」
監「今日雨だけど?」
イデア「え!?…えーえー…」
何を言えば良いのかあたふたしていると監督生ちゃんがイデア氏の前にプレゼントを持ってくる
イデア「ヒェッ……これは?」
ヒェッとは失礼な…と監督生ちゃんが思いながら開けてみてと促す
イデア「…?」
イデア「これはッ!!!!!」
ゆっくり開けるとそこには新しいヘッドホンが入っていた。
監「…新しいの出てたから…」
照れ隠しでそう伝える監督生ちゃん。だが自分にわざわざプレゼントしてくれた監督生ちゃんがとてつもなく愛おしく思ったイデア氏
イデア「あ、ありがとうございます監督生氏!!!」
感謝は伝えたものの自分はプレゼントを用意してなかった事に気づくイデア氏。サーッとまた顔が青ざめていく。
監「いーよ別に」
それを察したのかふっと笑う監督生ちゃん
監「それをつけてゲームをやってくれるって約束してくれればそれでいいよ」
ちょっと独占欲の溢れた監督生ちゃんにまた可愛いと思うイデア氏。今度は何か必ず渡そうと決めたのだった…
3人目…マレウス・ドラコニア様
相変わらずオンボロ寮へ出向き夜のデートを楽しむ2人。
マレウス「監督生よ、毎回僕に合わせているがいつもこの様なデートでいいのか?」
毎回オンボロ寮の中庭や周辺を夜中ブラブラと歩くデートをしているためこれで良いのかと不安になるマレウス様。
監「良いんですよ」
そう優しく微笑む監督生ちゃんの顔には少し悲しそうにも見えた。
マレウス「我慢しなくていいのだぞ?」
監「我慢なんてしてませんよ」
監督生ちゃんはこのデートでもちろん満足している。ただ何故悲しいのかというとこの前セベクに「人間風情がマレウス様と2人きりなどとても貴重だと思え!そして少しは遠慮しろ!」と忠告されたからである。
監「それより、また2人が探しているのではありませんか?」
遠くからシルバーとセベクがマレウス様を探しているような声がして言う
マレウス「今宵は監督生と出掛けると伝えたはずだが…」
そう言い少し困り顔になるマレウス様。やっぱり遠慮するべきだったと後悔する監督生ちゃん。
監「会う頻度を減らしませんか?」
唐突の言葉に一瞬固まるがすぐ返事をする
マレウス「僕を嫌いになったか?」
監「嫌いだなんてなりませんよ」
監「ただ、寮生を困らせてはいけないでしょう?」
少し遠くを見つめ悲しそうに言う監督生ちゃんを見て
マレウス「監督生はそれでいいのか?」
と問うマレウス様
監「良くないですよ。ただ困らせる方が良くないです。」
毎回周りを優先する監督生ちゃんに少し呆れつつそこにも惚れたのだ。と考えながら言う
マレウス「僕が恋人を優先したいという気持ちは無下にされるのか?」
まさかの言葉に驚き目を見開く監督生ちゃん。ただその返答が嬉しく次にはつい泣いてしまう。変な事を言っただろうかと心配するマレウス様。
監「ふふ笑ありがとうございます」
優しく微笑みながら抱きつく監督生ちゃんを見てこのまま攫ってしまおうかと思うマレウス様。
その後セベクもシルバーに見つかりデートは終わったのだとか…
どうでしたか?楽しんでくださったのであればとても嬉しいです!
今回も口調が上手く掴めず変な風になっていたらすみません🙇♀️
他にも書いて欲しい方がいましたらコメントにお願いします!なるべく早く書かせて頂きます。
それでは次回でまた会いましょう!バイバイ
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!