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第14話 - 放送事故💙💛

1,107

2025年07月02日

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#omr

#wki

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#mga

#🍏

もくもく

へへ、授業中におもいついた話だぜ

💙💛だぜ

最初は💛💙かなって思うかもだけど💙💛だぜ

「」←若井

『』←涼ちゃん

［］←森さん

《》←コメント

どぞ〜❣️

若井side

「んしょ、どう、かな？」

「見えてるかな、聞こえる〜？」

《見えてるし聞こえてます！》

《配信キター！！！》

《岩井さんだ〜》

《苦井さん！！！》

《岩井混汁！！！！！！！》

「岩井混汁？誰が岩井混汁だよっ！」

今日はインライの日、特に理由はなく、暇だったから

夜だしちょこちょこお酒を飲みながらお話会〜みたいな？まぁベロベロになるのはあれだからちびちびしか飲めないけどね笑

《今日は岩井さん1人ですか？》

「いわい笑」

「今日はみんないるよ〜元貴も涼ちゃんも」

『やっほ〜』

［いますよちゃんと〜］

ひとつのコメントを読むと2人がそれに応え返事する

2人もちょこちょこお酒を飲むので、3人で晩酌配信という形になる

［涼ちゃん酔いすぎ、めっちゃ飲んでない？］

『ん〜？全然大丈夫だけどな〜』

「…え、涼ちゃんまさかそれ飲んでんの？」すると涼ちゃんが頭をこくっと縦に振る

《お？どうした？》

《何飲んでるの〜！》

「涼ちゃんウイスキー薄めずに飲んでる笑」

そう言うと相変わらずの元貴の甲高い笑いが聞こえる

［えまってwww涼ちゃん何してんのwww］

『あれぇ…そんなの飲んだっけ…』

《涼ちゃんwww大丈夫かw》

《何してんの笑》

《さすが涼ちゃん、天然だ》

『ん〜ぅ…』

涼ちゃんがそう声を漏らしながら顔を火照らせる

声色からしてだいぶ頭が回っていないのだろう

『…わぁかぃっ！』

「ん、どしたの」

『わかい、おれのことすき〜？』

（（ごふッっっ

不意に聞かれてむせてしまう、この人何言ってんだっ

《涼ちゃん！？！？！？》

《おっ腐》

《若井さん激焦り中》

《若井さんその反応は…！》

「…すきだけど」

『ん〜、どっち〜？』

「どっちって何…」

『…めんばーとして？それとも、付き合えるよっていうやつ？』

…この無自覚鈍感ど天然タラシっっっ！！！

「…内緒」

《若井さん！？！？！？》

《やっぱりょつぱは実現してたのか…》

《おととととと？》

『…そっかぁ』

『おれは…メンバーとしてもそうだけど…もぉ1個の方の意味なんだけどなぁ…』

「…っえ」

《涼ちゃんんんんんん！！！！》

《若井さん顔真っ赤ですね笑》

《もっくんヘルプ》

ほんとにこの人は…

［あぁもうだめ酔っ払い涼ちゃんしんどいwwww］

「しんどいじゃないわッ！この人酔っ払っちゃダメなタイプじゃんっ！」

そう元貴と言い合いしていると、涼ちゃんが話しかけてきた

『若井すきっ、』

『皆に優しくてかっこいいっ』

「ちょ、涼ちゃんっ＿

『あれ、顔あかぁい』

『かぁいいっ』

「…くっっっそっ」

調子狂う…

《涼ちゃん問題発言》

《可愛すぎるよ涼ちゃんっ！！！》

ごとんっ、と卓上から音が鳴る

［あ、ごめんお酒倒した］

［若井〜ごめんタオル借りるね〜］

「あ、うん！脱衣場！」

はーい、とすたすたともときが脱衣所に向かう

《もっくんってばおっちょこちょいだな》

《森さんお疲れになられておる》

（あ、スマホズレちゃってる）

恐らく酒を倒した衝撃でスマホがズレたのだろう

インカメのスマホが仰向けに倒れ天井を写している

直さなくては、と手を伸ばした時

『ひ〜ろとっ』

「ごめん、いまちょっと手が＿＿

（（ちゅっ

「んぅっっ！？！？」

涼ちゃんの唇が俺の唇に触れる

《え、なになに》

《涼ちゃん滉斗呼び？！》

《酔っ払いまくっててかわいい〜》

《なんかちゅって聞こえた！》

《え、舌打ちの音じゃないの？》

舌こそ入っていないが、俺の唇をはむはむと甘噛みして何度も唇を合わせて、舐めて

インライも忘れてそれを数秒していると

涼ちゃんが口を開く

『ディープしてあげよっか、』

［若井〜］

［タオルどれ借りたらいい〜？］

［ずっとそれで迷ってるのよ〜］

「あっえと、なんでもいいよ〜っ！！」

《ディープ！？なんの話ししてるの！？！？》

《涼ちゃん！？！？！？》

《ねぇ涼ちゃん若井何してんの！？》

《なかなか戻ってこないと思ったらタオルで迷ってたんか》

そういったコメントで溢れかえり、コメント欄が素早く流れてゆく

『むぅ…邪魔されちゃった』

涼ちゃんはそう言い頬を膨らませる

「…はぁぁぁぁ」

「ほんっと涼ちゃんってば…」

［お待たせ〜…って涼ちゃん顔あっっっか］

［スマホ倒れてるし］

どうせ酔って顔に熱が渡ってるだけだろうと思い俯いている涼ちゃんの顔を覗き込む

『…っ』

あれ、涼ちゃん、これ

酔ってる顔の赤さじゃない…？

照れてる？

［もう涼ちゃん寝たら〜？］

『ん、まだ寝ないかな…』

［そう？なら１回お酒休憩しな？ウイスキー薄めずにがぶ飲みしてたんだから水ちゃんと飲みなね］

はーい、と返事し水をつぎに行く

「…」

あ、インライの存在忘れてた

翌日

『…え、それほんとに俺？』

「［うん］」

「え、本気で記憶ないの？」

『…うん』

「わーお」

［あれガチでちゅーしたの？］

「ガッツリがち」

［わーお］

「お陰で切り抜きがわんさかと」

『…切り抜きで見たけどさ、』

『その、若井の好きは、どっちの意味…みたいなの…』

『あれ…ってさ…』

『若井…どうなの？』

そう顔を真っ赤にして問いかけてくる

「…どっちだと思う？」

「涼ちゃんと一緒に決まってるじゃん」

『…』

［涼ちゃん顔真っ赤〜っ］

『だっ…だってぇ…』

「…」

「まっ、今日はお休みだし、二日酔いと共に休日をすごしましょーや」

「あ、あと涼ちゃん」

『ん？』

「今晩、空けときなね？」

「俺からディープキスとそれ以上のことしてあげるよっ」

『……ぅえッ！？！？//////』

…というちょっと💙💛要素が最後の方しかない物語でした✌️

授業中に考えて授業に集中できたのかって？えぇ、まぁ、出来るわけないですよね

でも、見た方に喜んでもらえたらそれでOKです👌

次はちょっとえっちなやつ投稿したいのでカプとかシチュエーションのリクエストください🙇‍♀️

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涼ちゃんの天然タラシ度が100％を超えてきた… 全員の性格が滲み出た作品でめちゃめちゃ好きです！！！！もうそのインライ生で見てみたいですわ😩😩

藤澤さん…天然たらしですね…若井さんもあんなに焦ってたとは思えないくらい最後男前で…🫶 私もインライ系大好きなのでどちゃくそ刺さりました…🤦💘 …次回なんですけど…❤×💛で放置とか…どうですか、？🫣

美味しすぎるNE

もくもく

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